2009年11月13日

インライン再開

これまではフェスティバルが終わると、そのまま冬眠に入っていったインラインスケートですが、ダイエットもかねてこれから来年のフェスティバルに向けて練習再開です。

よーくわかったのは、たかだか1ヶ月前から再開してもどうにもならないということ。基礎は通年がんばらないとどうしようもないということ。これはビデオを見てわかったことです。本当にビデオで自分を見ると、鏡にうつった自分とは全然違った自分が見えてショックです。

ともかく、たゆまず、やるしかないです。

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「千里の道も一歩から」プロジェクト


まえに「ローマは一日にして成らず」という記事で、体重を半分にへらすことに成功したサウジ人の友人のことを書きました。

しみじみと考えると、いままで自分を甘やかしてきたことは多いです。それに良いとわかってながらやらなかったことも。

だから今日から「千里の道も一歩から」プロジェクトで、やろうとしてやらなかったこと、できなかったことを全部はじめます。

まずはダイエットから。ついでに、あれも、これも、みんなです。

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2009年11月12日

MBC番組「改善!」みたび

ラマダーン月の最中に、MBC番組「ハワーティル 改善!」がサウジで話題騒然となっていることを書きました。ラマダーン月も終わって、もう記憶も薄れて(最近は記憶が薄れるのが早いんだあ)きたころ、総領事館から次のメッセージが届きました。

(以下引用です)
日本事情紹介テレビ番組について

本年のラマダン期間中MBCテレビで毎日夕方放送され、サウジのみならずシリア、ヨルダン、エジプト、イラク等他のアラブ諸国でも視聴者の間で大反響を巻き起こした日本事情紹介番組「Thought(改善)」について御案内いたします。

本番組では日本人の時間、清掃等の規律の面、社会的なモラルに焦点を当てつつ日本人の社会生活での様々なマナーとサウジ人の習慣と対比させて効果的に紹介されました。

通常ラマダン期間中のこの番組開始時間は、どこの家庭でも夕食を用意する時間でもあり、視聴率が低いのが常であるにも関わらず、毎日夕方この番組開始時間になると、視聴率が急激に高くなったそうです。

この番組の影響からか、アル・マディナ紙が、10月21日ジッダで行われた名古屋グランパスと地元サッカー・チームのアル・イティハドの対戦において、2対6で日本チームが敗れましたが、試合後日本人サポ−タ−が観客席を綺麗に清掃した上で引き上げたことを賞賛する記事を掲載する等、企業、学校、家庭等至るところで日本人のやり方を見倣う光景が見受けられるようになったということです。

尚、当地アル・ハヤト紙では本番組の司会を務めたアハマド・アル・シュゲイリ氏が、バーレーン国王の後援の下で、世界4シャバーブ機構、イスラム・ソサイアティー、世界イスラム芸術協会の共催で開催された式典において、世界イスラム教徒奉仕青年賞(中東地域の最優秀テレビ番組賞)を受賞したと報じました。
(引用おわり)


私はラマダーン月の最中に、リアルタイムでこの番組の紹介がブログでできたのがうれしいです。だって、このブログは「サウジのトレンド」紹介ができればいいな…といつも思っているからです。
それにえらいぞ!名古屋グランパス・サポーター!


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リヤド出張

今回のリヤド出張では新しい友達も増え、懐かしい友達とも再会できて、とても有意義でした。どこかにでかけるたび、これぐらい楽しいといいだろうなあ…と思える出張でした。

写真はリヤドのオラヤ通りに上がる朝日です。

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posted by NAOKI at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | アラビア生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月08日

サウジのイタ車

YouTubeネタが続きます。
うーん、これはイタイ。さすがサウジ。無意味にイタイです。ジェッダでもこんなことする人いるんだ…。こういうアホなことはリヤドが産地だと思ってたんだけど。



posted by NAOKI at 04:23| Comment(0) | TrackBack(0) | アラビア生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月07日

いまどきのベリーダンス

中東といえば、ベリーダンスです。が、サウジアラビアは…本場じゃない(元々ベリーダンスの習慣も伝統も無いです)です。ベリーダンスはおそらく旧オスマン帝国の植民地で都会だったところで発展したんだと思います。だからギリシャでもベリーダンスはあります。サウジは旧オスマン帝国時代は砂漠しかない(オスマン帝国から見れば「どうでも良かった田舎」)ので、そんな繊細なダンスは見当たりません。

でもサウジ等湾岸諸国は女性の(通称)「髪振りダンス」という伝統舞踊があります。韓国の踊りで帽子にリボンや花をつけて振っているダンスがありますが、あれを自毛で振って踊るダンスです。伝統的なダンスですが、サウジではヒジャーブで髪を隠すのが普通なので見ないです(UAEとかだと普通にテレビでフォークダンスでやっている)。

とはいえ、下のYouTubeは、ベリーダンスに髪振りダンスが加わっているダンスです。(伝統的でない)今どきのベリーダンスです。
踊っているのは、もちろんサウジ人ではありません。し、アラブ人でもない気がしますが、髪振りがところどころに見られます。ただし、画質が良くないです。



下のビデオは画質もいいです。上のに比べると正統派ですが、でも今風のベリーダンスです。日本でよく見るコテコテのベリーダンスは例えると「日舞」で、今風のものは「よさこい」です。日本でも「日舞」より「よさこい」のほうがポピュラーなのと一緒で、今風のベリーダンスは「よさこいベリーダンス」な要素が強いです。英語ではHip Hop Bellydanceといいます。ん?だったら、「よさこい」はHip Hop Japanese Danceかも?
おどっているのはポルトガル人?どちらにしろヨーロッパ人だと思います。



こういうダンスもいいですね。

posted by NAOKI at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | アラビア生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジェッダ!


この曲を聴いて、すっかりはまってしまいました。
お洒落です。「ジェッダ」My home Townです。ものはためしで是非聞いてみてください。

posted by NAOKI at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | アラビア生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ローマは一日にしてならず

Roma was not built in a day
ローマは一日にしてならず。

昨日の「ジェッダ日本人会祭り」で3年ぶりに古い知り合いのサウジ人の友人に出会いました。全然わからなかった。すごく体格の良い人だったのですが、すっきり健康に引き締まっていて、びっくりです。
すごくつらいダイエットを2年ぐらいして、体重を80キロ落としたと言ってましたが、2年間のダイエット…その精神力に脱帽です。

もう、わが身をふりかえるとインラインフェスティバルの後、体を甘やかせまくっています。せめて彼の足元に及ぶべき、今日からインラインと筋トレとストレッチ再開です。もう、来年は痩せてみんなを驚かせるしかないです。

posted by NAOKI at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月06日

精神疾患者とホームレス 4

よく聞く「ホームレス怠け者論」…といったものには激しく違和感を感じます。あまりに上から目線で本当の実態がわかって言っているのか?単なる妄想なのか?と思うこともあります。

ホームレスになる理由は千差万別です。でも、ホームレスから(いわゆる)一般生活に戻る過程はそれほどバラエティに富んでいるわけではありません。なぜなら一旦ホームレスになると、そのままホームレスに落ち着く人も多いからです。だから、社会の制度でなんとかホームレスからそれぞれに適した社会に連れて行ってあげる必要があります。

「ホームレス怠け者論」は、同工異曲で「ニート怠け者論」「ひきこもり怠け者論」「フリーター怠け者論」「生活保護受給者怠け者論」…おおよそ「怠け者論」に事欠きません。ひきこもりが怠け者だから引きこもるんだという理論では、何にも解決にならないのは良く知られている通りですが、ホームレスに怠け者と言ったところで何の意味もない…どころか事実誤認です。

ホームレスから、それぞれに適した社会に戻るのは…(さっき思いついたのですが)例えると、水の抜けた深いプールの底からジャンプしてプールサイドに手をかけてよじ登るのに似ています。

突然の失業でホームレスになった人は、くるぶしまで水が溜まっているプールの底にいるようなものでジャンプしてよじ登るのは比較的楽でしょう。

ホームレスになって3ヶ月ぐらいたつと、腰まで水に浸かったプールの底に立っているようなもので、ジャンプしようとしても水の抵抗でなかなかプールサイドに手が届きませんが、自力で這い上がることもできるかもしれませんし、プールサイドから手を差し伸べられると、さらによじ登れる確率があがるでしょう。

ホームレスになって随分すぎると、肩まで水につかったプールの底になんとか立っている状態です。ジャンプするには水の抵抗というより、ジャンプするために膝を曲げると頭まで水に浸かって息が出来なくなります。

上のどの例もそうですが、膝を曲げないと(つまり力をためないと)ジャンプできないのですが、この状態だとそもそもジャンプできません。
膝を曲げるとは「余裕」です。職業訓練をうける余裕とか、運転免許をとる余裕とか…目標のための投資です。立っているだけで精一杯で膝を曲げようとすると息ができなくなるような状態では、非力な支援者だとプールサイドから手をさしのべても引き上げることは難しいです。社会制度という名のハシゴが必要です。

ホームレスの精神疾患者の場合、水位とは別にジャンプするには膝がまがらない、あるいは手が伸びない、またはジャンプすること自体がわからないことがあります。見て、声をかけて、教えて、手をかす。これは社会のみんなの役目だと思います。そもそも、ジャンプすればよじ登れることが良くわかっていなければ、「よじのぼらないから怠け者だ」という理論は無理です。

見て、声をかけて、教えて、手をかす。それが、どれほど難しいか。まずは、ホームレス自体に千差万別な背景があるかということを、(いわゆる)一般社会にいる皆で教えあう、知り合う、ことが必要だと思います。みんなが知れば、手を貸すのにためらいが少なくなると思います。

無力な私ですが、ここにこういう記事を書いたのは、ホームレスと呼ばれる人々は、融資や宿舎や職業訓練を場を提供すればことたりる(くるぶしあたりで水に浸かっている)人ばかりではないということ、本当はホームレスという言葉でくくられないほど千差万別なのだということを知ってもらいたかったからです。

23区に住む公園や河川敷に住む野宿者の数が減ったので東京都のホームレス対策に効果あった…とする噴飯ものの公的データは、むしろ人々を誤誘導するしか役に立たないという怒りからこの記事を書きました。

posted by NAOKI at 03:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会と教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月05日

漢検と英検

毎年11月になると…そう、漢検の勉強開始です。

今年、2級合格しましたが、準1級は日常生活から離れている(というか、難しすぎ)し、日本人学校では2級までしか受験できないので、もういちど2級を受けます。毎年毎年、レベルを落とさず同じ2級を合格し続けるというのは考えただけでも難しそうです。さっそく去年のテキストを引っ張り出してきましたが、間違いだらけです。

今年も根をあげた「部首」ですが、なんで肯定の「肯」の部首が「肉(にく)」で、肢体の「肢」の部首が「月(にくづき)」なのか、何が違うのか…わからん。

同じことで英検2級も受験します。これも日本人学校では2級まで受験できるからです。何度もとってますが、2級の練習問題を見るたび間違うところもあるし、新しい発見もあります(あるいは再発見か?)。

試験は、来年の1月末と2月はじめですが、それまで専念(というか没頭)することになりそうです。

posted by NAOKI at 14:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 漢字検定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月04日

四面八臂

「封神演義」なんか読むと、いきなり頭の数や腕の数がふえたり、目から手がでる?人たちであふれてます。変なこと極まりないです。

が、忙しいと、つくづく羨ましいなあ…と思います。いや、本当は孫悟空の分身の術のほうが便利かも…。どっちがいいかなあ。

それに「ひとりエグザイル」…とか言ってダンスもできそう(ちょっと変か…やっぱり)。

posted by NAOKI at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月01日

精神疾患者とホームレス 3

このタイトルは、ほんとうに重いです。
実際のところ、私にも重さが良くわかっているわけでもありませんし、実態をよく知っているわけでもありません。もちろん、解決方法はいくつかあるのですが、それを実現化する取り組みに共感しているものの実際に何かしているわけではありません。ここまでくると「じゃあ、えらそうに言うな」「知らない人が出る幕じゃない」と言われてもしかたないのですが、これからも何とか考えて行きたいと思います。

最初にあげた「てのはし」支援者のブログを読んでも、千差万別のホームレスの中でも「障がい者」の置かれている立場はほとんど一般に理解されていません。そのなかでも先天的、あるいは後天的な精神疾患者には福祉によって救済される資格を持ちながら、本人に「福祉」という概念が理解できないので路上生活を余儀なくされている方がもっとも辛いケースのように思います。福祉を利用するためには事務所窓口で申請書を記入・提出する必要があるのですが、それが障がいのためできないのです。

無理心中図った男に懲役7年判決 「ほかにも取るべき手段あった」
2009.2.4 15:45
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/090204/stm0902041545006-n1.htm

(以下引用)「このニュースのトピックス:さいたま傍聴記
 埼玉県川越市の自宅で平成20年9月10日、長男=当時(27)=の知的障害を苦に無理心中を図り、長男と妻=同(53)=を殺害したとして、殺人と承諾殺人の罪に問われた無職、福島忠被告(57)の判決公判が4日、さいたま地裁で開かれた。若園敦雄裁判長は「重く尊い命を軽んじており、強い非難に値する」として、懲役7年(求刑懲役10年)を言い渡した。(中略) 判決言い渡し後、若園裁判長は「今のあなたには届かないかもしれないが、有意義な人生を送ってほしい」と説諭した。」(引用おわり)

「障害、無理心中」というワードでインターネット検索すると多くの事例を知ることができます。どの事例も気が重いです。解決のひとつとして親が障がいを持った子をあるがままに理解する、同じ境遇の親同士知り合う、助け合うサークルに入る…、いろいろなケースを説明しているHPもありました。でも、「それはわかった。でも、私が死んだら、この子はどうなるの」という質問への回答は見当たりません。

社会不適合とされホームレスに追いやられてしまう精神疾患者がいる現実と、わが子の将来を悲観して無理心中をはかる親。辛い合わせ鏡です。上の記事の裁判官は「(無理心中の)ほかにも取るべき手段があった」…、言うのは簡単だし、それはそのとおりだと思うけど、何が手段なのか教えて欲しいです。

自立支援法施行を前に障害持つ娘と無理心中の母“利用料払えない”
福岡地裁初公判
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-05-26/2006052615_01_0.html

(以下引用)「(前略)昨年暮れ「死んだら楽になる」と長女に漏らすようになっていた母親は、さらに自殺願望を強めるようになりました。事件三日前には「一緒に死のう」と長女に電話。長女の説得で思いとどまりますが、事件当日「自分だけ死んだら二女が満足な介護を受けられず不幸にしてしまう」と二女を殺害して自殺することを決意しました。「ごめんね、ごめんね、一緒に死のう」と言いながら二女の首を絞めて殺し、自らも両手首を切り腹部を包丁で刺しました。
 初公判の被告人尋問で母親は「今年に入って体が動かなくなった」と何回も繰り返しました。母親は股(こ)関節に障害があり自身も障害四級を認定されています。」(引用終わり)

誰にとっても悲しいし、本当に辛いです。私はどんな場合でも自殺や無理心中は容認できません。「他にもとるべき手段があった」はずです。が、じゃあ、どうすればいいのか、裁判官でなく、私自身に問いかけても空虚な回答しかでません。

個人と社会の意識変革と公的なサポートだけが解決です。
そのためには、解決が思いつかなくても決して問題から目をそむけない態度が必要だと思います。

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2009年10月31日

精神疾患者とホームレス 2

今日の毎日新聞に市川記者の記事が載っていました。

野宿者:東京都の人数、過去最少?「調査甘い」と疑問の声
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091031k0000e040063000c.html
野宿者とはホームレスのことだと思います。
2008年秋から2009年にかけて、「年越し派遣村」「ネットカフェ難民」の話題もあり、ホームレス関連の話題は例年以上で、それだけこのは深刻な問題でした。

が、東京都の発表?どう考えても東京23区のホームレスがこの6年減り続けたとは思えません。記事の中にある東京都が発表した「21日「23区内の野宿者は2499人で昨年夏から146人減り調査開始以来最も少なかった。施策の成果が出た」と発表した。」のはわが目を疑いたくなります。公園や河川敷のホームレスを目視で数えた結果ということですが、つまり公園や河川敷以外にホームレスは所在を分散した(ネットカフェとかファーストフードとか、もっと食料のある街中に)結果だとは思いませんか?

例年と同じ方法(公園と河川敷)でホームレス数を観察しないと比較ができない…なるほど…と思ってられません。ホームレスといえども足があるのですから、同じ環境にずっといるとは限りません。より住みやすいところがあれば環境を変えるのは当然です。驚くべき「実態調査」もあったものです。それに東京都は公園や河川敷からホームレスを不法占拠ということで追い出していたはずだと思いますが(それの良し悪しはここでは問いませんが)、追い出されたホームレスの行方には関心なく、東京都管理物件(公園とか河川敷)から姿を消させればそれで良しとして、追い出して後「ホームレスが減った」と公表する施策とは、実態調査でもなんでもなく、「追い出し効果」の調査と言うべきです。

市川記者の記事には、食事提供時の人数カウントが実態を把握しやすいとありますが、そのとおりです。例えは悪いですが、バードウォッチング(例えば白鳥)でも、例年決めたねぐらに何匹集まっているかで個体数を調べるのでなく、水辺なり餌場なりに何匹集まったかで調べているはずです。風向きや温度で、ねぐらを変えるなんて当たりまえです。白鳥に「例年調べているから、風向きや環境が変わっても同じ場所で寝るように」なんてナンセンスです。

なんだか、たまりません。

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精神疾患者とホームレス 1

池袋周辺でホームレス支援をしている団体「てのはし」の支援者のブログを良く見に行きます。非常に複雑な問題、しかも公的な役所すらお手上げの分野での努力に、ただただ頭が下がるばかりです。

現在のトピックは(ホームレスと呼ばれる人たちの間には、多くの精神疾患者が見受けられる。現在の社会の目は失職してホームレスになった人たちにばかりに向けられるが、家庭や福祉からはじきだされてホームレスとなった精神疾患者については黙殺されている)ということから実際の体験を通したさまざまな考察が語られています。

(現在のトピック)ホームレスと障害者
http://www.asahi-net.or.jp/~kg8h-stu/homless&shougai.htm

この「てのはし」での調査の一部が毎日新聞で発表され、その記事では(毎日新聞(9月2日版)、ホームレスと呼ばれている人の半数以上がなんらかの精神疾患をかかえており、「路上生活者と精神疾患に関する全国規模の調査を行い、実態を把握する必要がある。」と結ばれています。

後日、その同じ記者が、「記者のひとりごと」(10月6日)という欄に、記事は「路上生活者の6割は精神疾患」と書いた記事に賛否複雑な反応がよせられ困惑したことがかかれています。

http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20091006ddlk13070270000c.html

私には、記事への賛否反応こそがまさしく現在の「ホームレス問題」の問題だと思います。

精神障害の子を抱えた親が「親が死んだ後、この子の面倒は誰がみるのだろうか」と不安にかられるのはよくわかります。障害を抱えた子を巻き添えにした無理心中の記事も後を絶ちません。そして、少なからずの保護者を亡くした、あるいは手に余って家庭から放逐された精神障害者が路上生活者になっているのも現実です。毎日新聞の記事は、先天的或いは後天的な精神疾患が原因で<将来を悲観され、悲観されたとおりに>ホームレスになった人々が非常に多いことを取り上げたわけです。

ただし、世間と政府の目は健常者にもわかりやすい(一歩間違えれば自分達もなる)「ホームレスは借金や失職して路上生活を送る」ので「職業訓練、あるいは借金整理」を柱とした救済を行なっています。こうした、世間の目が集まっている、あるいは世間から認知された「ホームレス」と「ホームレス救済」に、突如としてホームレスの6割は精神疾患者という報告が割り込んでくると、公的支援を頼るホームレス自身もホームレス支援者から(そんなこと言うとせっかく社会復帰の道が見えてきだしたホームレスが職業的無能あるいは白い目で見られるからやめてくれ)という複雑な思いにかられるわけです。それはそれで理解できます。

ホームレスは非常に難しい問題です。毎日新聞記者の市川明代さんの困惑は決してひとごとではありまえせん。健常者が精神疾患者を<見えない振り>ぜず正面から向かい合うこと、福祉のネットから漏れた精神疾患者をどう守るか、「考える」必要性をつきつけられています。

ホームレスは自己責任ではありません。

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2009年10月29日

おしゃれ巡礼服

ジェッダといえば、メッカの門前町。
メッカといえば巡礼。
巡礼まであと1ヶ月を切り、ジェッダの街中が巡礼を迎え入れる臨戦態勢に入りました。

巡礼ビザは1ヶ月有効なので、すでに巡礼は続々到着を始めています。今年は新型インフルエンザの関係で、不要不急の巡礼は先延ばしするようにサウジ政府は発表していますが、神様に対して「不要不急」は不謹慎?のような気もします。まあ、インフルエンザの流行を恐れているサウジ側の気持ちもわかるのでなんともいえませんが…。

ところで、巡礼といえば一律「巡礼着(イフラーム)」です。
お金持ちも貧乏人も定められた巡礼着を着て、みんな神様の前で平等という訳です…が、が、が、ジャーン!

セレブ?用の「おしゃれ巡礼着(男性用)」発見!
値段はそこらへんの普通の巡礼着の5倍!何が違うって?
まずはうたい文句から見て見ましょう。

No Belt Needed…というのが最大の特徴です。

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ほら、下の写真のように腰まわりは、ゴムとベルクロですっきり!

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巡礼は織りっぱなしで、「糸で裁縫することが駄目」なのですが、以前から「鋲と鳩目」で着易くすることはOKでした。鋲ですと縫ってないから良いわけです。そして、今どきは「糊とアイロン」!そう!別に糸で縫わなくても、今どきは糊とアイロンだけで服が作れる時代です。ですから、ベルクロは「洋服糊付け」で鋲で四方をとめて補強です。ちなみに、鋲は服の内側に挟み込まれているゴムを止める役割も兼ねています(幅広の折込の内側はベルトのようにゴムがまわっている)。

この要領で、内ポケットやキーホルダーまで付いてる親切設計!
しかも内ポケットの内側はビニルコーティングされていて、汗で湿気ったりしないんだ!これは主に携帯電話や財布がぬれないようにということです。

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ほら、上に着るやつも、ちゃーんとベルクロが糊付けされていて、肩にきっちり、もうずり落ち心配不用!ここまでくると、もう洋服みたいにしちゃったら?

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この「Vel-cro」にそって止めていけばすっきりとしたウエストラインが保障されます。

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肩はこのラインで止まります。しっかも!いまならサンダルも付いてきてます。ちゃんとくるぶしで止まるストラップ付き!

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いつから、こんな今どきの「おしゃれ巡礼着」が始まったのかわかりませんが、サイズさえしっかり合っていれば非常に楽ちんです。
ちなみに「Lサイズ」は大きすぎ。私にはベルクロが余って結局ベルトが必要となる腰まわりです。

posted by NAOKI at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | アラビア生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする