遅い盆休みで福岡の実家に帰りました。
観光といっても、門司はもう飽きるほどいっているので、下関を重点に。
まわってきました。
さすがに歴史の町、、、いろいろある。
えーっと、古そうな順から行くと、「壇ノ浦の戦い」
「巌流島の決闘」、、なぜか、決闘の聖地!という幟がいっぱいあるけど、聖地なのか、、
朝鮮通信使上陸とかもある。でもって飛ばして、、明治維新。といっても、たくさんあるので、まずは、維新のきっかけ?下関外国船打ち払い?四カ国戦争?まあ、名前はなんでもいいや。ともかく、本気に攘夷をしてしまった、、、ということ。あれは、お題目で口だけでよかったんだけど。
高杉晋作の挙兵の地ですね。そして、長州征伐の赤間が口の戦い。開港があって、開港地にはどこでもある、「英国領事館跡」。ほんと、今年になって、横浜、下関、長崎の3カ所で英国領事館跡をみたよ。ありすぎな気がする。そこらへんもすっ飛ばして、日清戦争。そして下関条約。
要塞地として、下関要塞で砲座が山中にあるのだけど、すっとばして、大陸との通商とか、関門橋や海底トンネルとかある。海底トンネルは良かった。そしていま、海峡はしずかだね。とくに安倍晋三がいなくなってから落ち着いた気がする。
関門海峡に、突然帆船が!日本丸みたい、、でも、観光客の99%は絶対に気がついてない。あんな珍しい船、ないのに、みんな船なんかみてないのだ、、、おしいなあ。見渡す限り、誰一人みてる、、とか、写真に撮ってるとか、、ない。
よかった、、帰りはコロナをお土産にしてしまったけど。
●
2024年08月28日
2024年08月12日
博物館実習 おわり
長かった博物館実習もおわり、きょうは同じ博物館へボランティアとして再登場。
実習は気を遣うけど、ボランティアは気が楽。
やってることは似てるけど、非なるものだね。
これまで郷土の森博物館には随分通ったけど、実習の後は全然違う風景が見えてくる。やっぱり、なかの人になることの意義は大きい。
それにしても、長い間実習に付き合っていただいた、学芸員のみなさん、施設のみなさん、頭がさがります。ずいぶん、お手間をかけてしまいました。ありがとうございました。
ともかく、あんなに暑い日々、よくがんばったと思う。
もう一回やれといわれれば、やれるかどうか?
教育実習のときは、帯状発疹のワクチンを受けてからいったけど、今回だってそれぐらいしたほうがよかったかも。疲れが体にきたし、いきなり銀歯が2本もつづけて取れる!!!!というアクシデントもあったし、たぶん体が参ってたんだとおもう。
終わり良ければすべてよし。でしょうか。
●
実習は気を遣うけど、ボランティアは気が楽。
やってることは似てるけど、非なるものだね。
これまで郷土の森博物館には随分通ったけど、実習の後は全然違う風景が見えてくる。やっぱり、なかの人になることの意義は大きい。
それにしても、長い間実習に付き合っていただいた、学芸員のみなさん、施設のみなさん、頭がさがります。ずいぶん、お手間をかけてしまいました。ありがとうございました。
ともかく、あんなに暑い日々、よくがんばったと思う。
もう一回やれといわれれば、やれるかどうか?
教育実習のときは、帯状発疹のワクチンを受けてからいったけど、今回だってそれぐらいしたほうがよかったかも。疲れが体にきたし、いきなり銀歯が2本もつづけて取れる!!!!というアクシデントもあったし、たぶん体が参ってたんだとおもう。
終わり良ければすべてよし。でしょうか。
●
2024年08月05日
府中市郷土の森博物館 博物館実習5
博物館実習でいえることは、博物館相当施設というのは、博物館に限らないということ。
たとえば美術館もそうだし、文学館とか、水族館、動物園もそうです。
だから、実習生のイメージする「博物館」と実習先の「博物館」のイメージが一緒のことは、そんなに多くないみたい。
、、だったら、イメージする博物館で実習受けたら?という気もするのだけど、大学生はそこまで手が回ってないのかもしれない。
だいたい、実習に行く博物館に「行ったことがない」実習生もいるらしい。
そうなると、まったく理解できない!という世界。
理解できないといえば、学習活動の一環として博物館に連れてきている先生が、博物館についたとたん。あとは、もう全部博物館まかせで、あとは知らん!とばかりに過ごしている先生がいるという話しを聞いた、、、
たぶん、そのとおりだと思う。
先生としては、探究授業として、生徒の自習性に任せて、口出ししないんじゃないかと思うけど。生徒にすれば、先生が口出ししないんじゃ、あとは博物館の学芸員に聞くしかないし、学芸員が魔法の杖みたいになんでも子供たちの望むものを取り出してくれるんだと思っているはず。
こうして、探究授業という言葉の先走りが、暴走になってしまうんだろう。
むずかしいよね。
たとえば美術館もそうだし、文学館とか、水族館、動物園もそうです。
だから、実習生のイメージする「博物館」と実習先の「博物館」のイメージが一緒のことは、そんなに多くないみたい。
、、だったら、イメージする博物館で実習受けたら?という気もするのだけど、大学生はそこまで手が回ってないのかもしれない。
だいたい、実習に行く博物館に「行ったことがない」実習生もいるらしい。
そうなると、まったく理解できない!という世界。
理解できないといえば、学習活動の一環として博物館に連れてきている先生が、博物館についたとたん。あとは、もう全部博物館まかせで、あとは知らん!とばかりに過ごしている先生がいるという話しを聞いた、、、
たぶん、そのとおりだと思う。
先生としては、探究授業として、生徒の自習性に任せて、口出ししないんじゃないかと思うけど。生徒にすれば、先生が口出ししないんじゃ、あとは博物館の学芸員に聞くしかないし、学芸員が魔法の杖みたいになんでも子供たちの望むものを取り出してくれるんだと思っているはず。
こうして、探究授業という言葉の先走りが、暴走になってしまうんだろう。
むずかしいよね。
府中市郷土の森博物館 博物館実習4
酷暑で、雷雨で、もう本当に倒れそうだった博物館実習も昨日で全10日間、すべて終えました。
一言で言うと、実習をするのに不向きな季節です。命がけかも。
しかし、夏休みというのは、子供たちの夏休み。夏休みの自由研究とかあって、
博物館には来がちなシーズンです。
しかも、わが博物館には、ジャブジャブ池と呼ぶには巨大で豪勢な施設があって、ちっちゃな子どもたちで大入り満員。
学芸員の方が「博物館なのに博物館には寄らず敷地内のジャブジャブ池に直行するのは、博物館としてどうよ?という気がする」と言ってましたが、そのとおりだと思うし、子供たちは、ジャブジャブ池が終わったら、せめてプラネタリウムには行って欲しいです。
まいにち、暑い。
とてつもなく暑い、、
子供たちの自由研究もすすむといいですね。
●
一言で言うと、実習をするのに不向きな季節です。命がけかも。
しかし、夏休みというのは、子供たちの夏休み。夏休みの自由研究とかあって、
博物館には来がちなシーズンです。
しかも、わが博物館には、ジャブジャブ池と呼ぶには巨大で豪勢な施設があって、ちっちゃな子どもたちで大入り満員。
学芸員の方が「博物館なのに博物館には寄らず敷地内のジャブジャブ池に直行するのは、博物館としてどうよ?という気がする」と言ってましたが、そのとおりだと思うし、子供たちは、ジャブジャブ池が終わったら、せめてプラネタリウムには行って欲しいです。
まいにち、暑い。
とてつもなく暑い、、
子供たちの自由研究もすすむといいですね。
●
2024年07月29日
府中市郷土の森博物館 博物館実習3
府中市郷土の森博物館 博物館実習2
府中市郷土の森博物館 博物館実習1
暑い、、酷暑です。猛暑より暑い言葉として定着したけど、もうあと数年経てばもっと暑くなって酷暑を越える言葉をつくんないといけないと思う。国語の先生としては、酷暑よりひどい?暑さを考えないといけないですね。私としては、、「暑」ではなく「熱」を使った方がいいんじゃないかなあ。
あ、そういうことじゃなくて、ついに博物館実習がはじまりました。
学芸員資格をとるための最終関門です。
まずは、府中郷土の森博物館、、中も外も自然が多いです。
今は、蝉時雨の時。
暑い中にも、ちょっとした涼しげを感じるところもあります。ほんとうに、ちょっとだけど。
園の外の「府中郷土の森公園」はおすすめです。
ここはトンボも多いし、蝶も多いし、ヤブ蚊も多いです。
「朝9時から」1時間噴水があがります。と、書いてあるけど、8時50分からあがります。
今はまだまだハスがきれいです。大賀ハスも咲いてるよ。わりと早めに咲いて終わるはすなんだけど。
これから博物館実習。
がんばろう、、、
●
あ、そういうことじゃなくて、ついに博物館実習がはじまりました。
学芸員資格をとるための最終関門です。
まずは、府中郷土の森博物館、、中も外も自然が多いです。
今は、蝉時雨の時。
暑い中にも、ちょっとした涼しげを感じるところもあります。ほんとうに、ちょっとだけど。
園の外の「府中郷土の森公園」はおすすめです。
ここはトンボも多いし、蝶も多いし、ヤブ蚊も多いです。
「朝9時から」1時間噴水があがります。と、書いてあるけど、8時50分からあがります。
今はまだまだハスがきれいです。大賀ハスも咲いてるよ。わりと早めに咲いて終わるはすなんだけど。
これから博物館実習。
がんばろう、、、
●
2024年05月26日
学生であること わたしのしごと6
私は大学院生です。もちろん、現役です。
ある人から「もうすでに大学院卒業しているのに、また大学院ですか。修士号もう、もってるのに」と言われました。
え〜っと、修士号なら、もうあります。でもって、修士号が欲しくて大学院で勉強しているわけではありません。
勉強したいから、勉強しているのです。というか、勉強しなくちゃいけないから、勉強しているのです。
大学の教職課程は国語科教員免許がとれたので、おわりです。司書教諭の資格も全部単位がとれて、おわり。
残りは、学芸員の資格です。単位は全部とれたので、これから最後の博物館実習。がんばろう。
それとは別に社会科の教員になるため、勉強中です。卒業した大学では史学部だったので、単位は卒業大学でほとんど取れているので、とれてないところと、演習の授業ですね、、、がんばらないと。教員免許はあるので、教育実習の必要がないのが助かります。
そして修論。研究計画の倫理審査が無事通ったので、フィールドワークに入るところ。はあ〜〜〜もう、倫理審査を通すだけでパワーのほとんどを吸い取られて、修論を書くエネルギーが残ってないぐらいです。倫理審査恐るべし。もう、次はやりたくないと心から思う。それに、なんとか学会というのにも、入ったので紀要用に研究もしてみたいな。
学生、、たぶんまだ、あと、10年ぐらい学生だと思う。
いや、生涯学生かも、、、
○
ある人から「もうすでに大学院卒業しているのに、また大学院ですか。修士号もう、もってるのに」と言われました。
え〜っと、修士号なら、もうあります。でもって、修士号が欲しくて大学院で勉強しているわけではありません。
勉強したいから、勉強しているのです。というか、勉強しなくちゃいけないから、勉強しているのです。
大学の教職課程は国語科教員免許がとれたので、おわりです。司書教諭の資格も全部単位がとれて、おわり。
残りは、学芸員の資格です。単位は全部とれたので、これから最後の博物館実習。がんばろう。
それとは別に社会科の教員になるため、勉強中です。卒業した大学では史学部だったので、単位は卒業大学でほとんど取れているので、とれてないところと、演習の授業ですね、、、がんばらないと。教員免許はあるので、教育実習の必要がないのが助かります。
そして修論。研究計画の倫理審査が無事通ったので、フィールドワークに入るところ。はあ〜〜〜もう、倫理審査を通すだけでパワーのほとんどを吸い取られて、修論を書くエネルギーが残ってないぐらいです。倫理審査恐るべし。もう、次はやりたくないと心から思う。それに、なんとか学会というのにも、入ったので紀要用に研究もしてみたいな。
学生、、たぶんまだ、あと、10年ぐらい学生だと思う。
いや、生涯学生かも、、、
○
経理の請負業務 わたしのしごと5
経理の仕事を請負でしています。
昔勤めていた会社をやめたとき、ほかに業務を引き継ぐ人がいなかったので仕事は請負業務にして、今もやっている。
うーん、「会社はやめたけど、仕事はやめてない」、、なんか、すごく不思議というか、先進的というか、よくかんがえると変な気もするけど、もう、ずいぶん長くやっている気がします。
仕事は好きだけど、会社は辞めたいという人には、こういう選択肢もあるんだよ、、って言いたい。
たしかに私はそうだった。この話しは会社からもちだされた(引き継ぎができないから)んだし、それまでそういうことがあるなんて思ってもみなかったから、最初はびっくりしたけど、今ではそういう働き方もあるんだね〜っと思えます。
働き方の多様化、、というのを先取りしたような気がします。
○
昔勤めていた会社をやめたとき、ほかに業務を引き継ぐ人がいなかったので仕事は請負業務にして、今もやっている。
うーん、「会社はやめたけど、仕事はやめてない」、、なんか、すごく不思議というか、先進的というか、よくかんがえると変な気もするけど、もう、ずいぶん長くやっている気がします。
仕事は好きだけど、会社は辞めたいという人には、こういう選択肢もあるんだよ、、って言いたい。
たしかに私はそうだった。この話しは会社からもちだされた(引き継ぎができないから)んだし、それまでそういうことがあるなんて思ってもみなかったから、最初はびっくりしたけど、今ではそういう働き方もあるんだね〜っと思えます。
働き方の多様化、、というのを先取りしたような気がします。
○
高校教師(国語科) わたしのしごと4
昨年無事に中学・高校の国語の先生の免許がとれました。わーい!
ということで、今月から都立高校の時間講師の仕事を始めました。
仕事の内容は、日本語の指導が必要な生徒に日本語を教えること。
だから、たぶん外国人学校で教えていることをすることで、いいような気がするし、高校国語!といっても、これならハードルが低いと思う。なんせ、古文、漢文、習字、いろいろあるしね。
高校教師というと、テレビの熱血教師を思い出します。
まさか、自分がそういうものになろうとは夢にも思いませんでした。そういえば、私の中学時代とかのテレビドラマの高校教師って、なんであんなに熱血だったのだろう?
思いだそうとして、検索すると「高校教師(1993年)」というのがありました。1993年というと、私はとっくに日本にいないうえに、インターネットが普及する前なので、そんなテレビドラマ全然知りませんでした。写真をみると真田広之が若くてかっこいいです。なにやら恋愛ものらしくて、このドラマを見たら教師不足の時代でも高校教師に憧れる人が増えるかもしれません。ただ、こんな校内恋愛なんか先生がやったら新聞沙汰ですね、、。
ともあれ、テレビドラマで描かれた「高校教師」になりました。
でも、ドラマって本当に、、なんというか、、ぜんぜん、こう、罪だよなあ、かっこいい高校教師像って、、罪だよ。
○
ということで、今月から都立高校の時間講師の仕事を始めました。
仕事の内容は、日本語の指導が必要な生徒に日本語を教えること。
だから、たぶん外国人学校で教えていることをすることで、いいような気がするし、高校国語!といっても、これならハードルが低いと思う。なんせ、古文、漢文、習字、いろいろあるしね。
高校教師というと、テレビの熱血教師を思い出します。
まさか、自分がそういうものになろうとは夢にも思いませんでした。そういえば、私の中学時代とかのテレビドラマの高校教師って、なんであんなに熱血だったのだろう?
思いだそうとして、検索すると「高校教師(1993年)」というのがありました。1993年というと、私はとっくに日本にいないうえに、インターネットが普及する前なので、そんなテレビドラマ全然知りませんでした。写真をみると真田広之が若くてかっこいいです。なにやら恋愛ものらしくて、このドラマを見たら教師不足の時代でも高校教師に憧れる人が増えるかもしれません。ただ、こんな校内恋愛なんか先生がやったら新聞沙汰ですね、、。
ともあれ、テレビドラマで描かれた「高校教師」になりました。
でも、ドラマって本当に、、なんというか、、ぜんぜん、こう、罪だよなあ、かっこいい高校教師像って、、罪だよ。
○