the MY Pantai Timur telepraph

2018年01月19日

Changing Strings to Evah Pirazzi バイオリンの弦の交換時期をすっかり忘れてた。

Overdue strings changed.

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昨日は、、いや、昨日もジャスティンが私の演奏にダメ出し。うーん、わからん。どうしてダメなんだろう。ひとつには、彼は私に実技の評価はディスティングイッシュを取らせたいと思っているから。はっきりいって、私はそんなもん狙ってないです、メリットが貰えればそれでうれしいので、ディスティングイッシュ狙いで厳しい指導するのは、、、、いや、まあ、先生としてはそうなんだろうなあ。

あんまりダメ出しされるので、

私「ねえ、一回私のバイオリンで弾いてみて。本当に先生のバイオリンみたいな音はでるの」
先「そらあでるよ、だっていいバイオリンなんだもん」
そう、このバイオリンはジャスティンが弾き比べて選んでくれたのだから音は良く知ってる。

先「ほらでるだろう、、、あれ?なんかへん」

ジャスティン不思議顔、、いろんなポジションを弾いてみて、、、

先「これは弦が期限切れだよ、前に換えたのはいつ?」
私「えーっと覚えてない」
先「ケースに弦を換えた日とか書いてないの」
私「へえ?そりゃ便利だ、こんどからそうするよ」

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しかーし、私にはブログという心強いものがあって、バイオリンの弦の張り替えなんて他の人にとってはちっとも面白くもないものでもしつこく書いているから、ブログを探してみればわかるはず、、、

私「あ、あった、、、前に換えたのは9か月前だね」
先「そりゃ、期限切れだよ」、、、そっか、すっかり忘れてた。

ということで、弦の張り替え。バイオリンの弦は一杯種類があります。私の弦遍歴は、、

1 ドミナント、、日本では一番有名だし、人気も高い。これさえ使ってればとりあえずというやつ。
2 オブリガート、、しかーし、万能のドミナントは私の指にあわん。音が良い悪いじゃなくて、ドミナントを使うと指先が痛いのだ。なんでみんなあんな辛い弦をつかうんだろう、、、ということでオブリガートを選択。もう二度とドミナントは使いません。オブリガートはふかふかで良かった。音だって、ドミナントより良く聞こえる。
3 ラーセン、、、しかし指に優しいオブリガートでも寿命というのがあって、交換の時期に来たけど、うちの音楽教室にはたまたまオブリガートが在庫切れ。待つ?と訊かれたけど、ジャスティンがすかさず「試しにラーセン virtuosoを使ってみたら?マレーシアで手に入る最高の弦だよ」という言葉で、ラーセンを選びました。私の下手くそな演奏が弦の力で少しでもましに聞こえればありがたい。

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期待通りラーセンは良かった、、つい、期限切れになってるのが気が付かないほど指に馴染むし、次もラーセンにしたい!!と思ったら、在庫切れだった。中国正月の後ならくるけど、、、最近誰もが口にする「中国正月の後ね」攻撃でダウン。ジャスティンに訊いたら、、、

「今まで、弦のブランドでずっと放浪してきたんだから、もっと放浪すれば?」

えーーっと、なんですかそれ。ひとを何だと思ってるんだ、、、あたってるけど。、、、ということで、なまめかしいパッケージのエヴァなんちゃら Eva Pirazzi、、にしました。このエバ、、もちろん初めてだし、名前も知らなかったけど、、、評判はいいらしいです。

「きらびやかな音で、ソロ向け」、、ってエバの評判のところに書いてあった。えーーー?きらびやかってことは、指に辛いの?硬そうなイメージです。これから数か月、、一緒に頑張るわけだし、グレードテストだってあるし、、なにより、

明後日、、、ジュニアオーケストラの練習がある。ほとんど1年ぶり。ジャスティンから「各自、譜面台も持ってくるように」と言われてるし、、、

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去年のオケ練は、思い出したくないほど残念なできばえで、間違ってばかりだから隣のイスの女の子から露骨に嫌な顔された。ちびっこばっかりのオケ練でおじさん一人(指揮者より年長という私)という場違い感あるし、目立って間違えるし、もう二度とやらないと思ったけど、あれから1年、、少しは良くなったかもしれない、、、ジャスティンからは「今年は第一バイオリンやるよ」とかプレッシャーをかけられてるし、、、さらに、前々日に弦を張り替えた上に、テールピースもオリジナルのA線だけアジャスターに戻ってしまったので苦手なペグでチューニングしないといけない。なんだかなあ、

まあ、がんばろう。中国正月の後に駒も交換する予定だし、テールピースのA線とE線にペディのアジャスターもつけるし、、なにかとお金がかかるんだよなあ、バイオリンって。

posted by NAOKI at 17:51| クアラルンプール ☁| Comment(0) | Music バイオリンと音楽と映画とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月18日

Volume of the Congee 一人前といっても3人前ぐらいの、、料理。それは「おかゆ」だ。

If I request Congee at the shop, volume is good for three people.

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アラビアでは1人前の料理を頼むと2人前ぐらいの量があたりまえ。食べ物は残さないといけない。全部たべると、「あれ?足りなかったのかなあ」と相手に思わせるので良くない!という、昨今のエコの波に逆流するようなマナーがあります。ともかく、アラビアでの食事は量がはんぱない。

それに比べて、マレーシアはちゃんと一人分がだいたい一人分。サウジアラビアからマレーシアに来た当初、「わあ!なんて少ないんだ、こんなんじゃ到底足りない」と思ったものです。いまだって、目で見るボリュームの少なさ感があります、、もちろん、それはアラブの目でみたもので、日本から来た人がどう思っているのかはよくわかりません。

日本から来た人の目といえば、、、最近の日本人の視点というのがわからないので(そりゃ30年も日本を離れてればそうなる)、最近は、マレーシア人と話す日本の話題が怖くて(何にも知らないから)、なるべく日本のことが話題にならないように避けてます。「最近の日本の天気は?」とか言われても知るわけないよ。日本の歌手とか流行曲も知らないし、、、

ともあれ、一人分が割と適正なマレーシアにおいて、これは!とうてい一人分じゃないだろう!というのが、中華系のお粥。どーん!と土鍋で来て、わああ、なんじゃ、この量は!「えー?すみません一人分って注文したんだけど」と聞き返す羽目になります。

他の料理の量はだいたいいいのに、お粥は要注意。もともとお粥は一人で食べるものではない、、という暗黙の了解があるような気がしますが、日本のことも、マレーシアのこともわからない私には、、まあ、お粥というのはそういうもの、、と思うしかないです。

posted by NAOKI at 17:42| クアラルンプール ☁| Comment(0) | Local Foods マレーシア料理とサウジ料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

New Riding Boots わあーい!新しいブーツを購入。しかも、前のと全く一緒。

I bought a new pair of boots @ Kuantan

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もう、本当にここ数年の悩みの中心は「靴」でした。お前の悩みはそんなもんか?と言われるとショックだけど、まあ、だいたいそんなものです。特にランニング用の靴は、買っても合わず、ボロボロになった前に浸かってたやつを引っ張り出して、、とか、なかなか目的が限定された靴にはぴったり!というものが少ない。

雑誌とかには、オーダーメードで靴を作るとかいう広告もたまに載ってたりするけど、うんうん、そうだよ(お金がないけど)、、とか思ってしまいます。そして、バイクのブーツもそう。
なかなか足にフィットするものは少ないです。単に履ければいいだけじゃなくて、クラッチ操作が余裕でできるとか、防水仕様で水が入らないとかのハードルがあります。なんせここは熱帯雨林。雨は避けられませんが、ゴム長靴は蒸れてだめ(日本から持ってきて試してみた)。

とってもカッコいいブーツがあっても、革靴もダメ。皮だと長時間乗っていると次第に水が染み込むし、水浸しになった皮を乾かすのに時間がかかる。

ともかく、スマトラ行きでは、長年履いていたけどまだまだ使える防水仕様の一番足にピッタリするブーツを用意。

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飛行場で脱がないと検査が通らないかと思ってたけど、そうでもなかった。プロテクターがバリバリに入ったいかにも怪しげなパンツやジャケットも、ノーチエックだった。ヘルメットも手に持ってるし、おいおい、ハイジャック犯だったらどうするんだよ、、

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しかし、スマトラの道は辛い。1日でこんな感じ。来る前に磨き上げて、防水スプレーもかけて、完璧な美しさだったのに、、、

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これが数日続いて、もはやこれまで状態の靴。ボロボロ。スマトラ、、恐るべし。

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頼みの綱のジッパーも壊れて、そこから水が入りっぱなし。ツーリングが終わった最後の日は、投げ捨てて、、ビーサンで帰ってきました。まさかこんなことになるとは思わなかったけど、ビーサンを持参しててよかった、、、。新品の真っ黒だった皮パンツが泥で白くなってしまった、、拭けば落ちるかなあ、、

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そして、前と同じようなブーツを探しに行きます。やっぱりないわーーー、何年も前に廃番になったモデルと言われましたが、、いかにも商売が下手でモノが売れなさそうなお店で、、同じブーツを発見。
さすがに何年も箱の中で眠っていただけあって、新品なのにヨレヨレ感がある。でも、これは大丈夫なやつ。信頼しているモデルだから、即購入。お店の人が、靴底補強で横を縫ったほうがいいかもしれない、、ということで、早速靴を作っているところに持って行ってでサイドを縫ってもらい、、できあがり。

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よかった!まだ、このブーツを履くチャンスがないけど、すぐに試してみたい。
まさか、同じモデルがあるなんて思わなかった。ありがとう、、売れないお店の人、、あなたのおかげです。

posted by NAOKI at 17:11| クアラルンプール ☁| Comment(0) | Indonesia Touring インドネシアツーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Missing water @ Scuba G ダイビングのこと、すっかり忘れるところだったよ。

Since monsoon started, I didn't dive at all.

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プタリンジャヤのダイビングカフェ、Scuba Gに行ってきました。少し小雨なんだけど、プールトレーニングの人達で一杯!私といえば、モンスーンが始まった昨年10月から潜ってなくて、、、えーっと、もう3月ぐらいになるのか、、、すっかりダイビングを忘れるところでした。

ともかく、カフェで名物のハンバーガーを食べて、、

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ケーキも食べて、、、

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コーヒーもゆーーーっくり飲んで、のんびり。こうして、お腹周りが成長して、ウエットスーツが着られなくなるのか?いえいえ!今シーズン用に新しくウエットスーツを買ったばかり。しかも、2サイズぐらい大き目のやつ、、、お腹周りはストレスフリー

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あ、いや、少しはストレスに感じないと、、今年もダイエットが新年の抱負だし、、

posted by NAOKI at 16:35| クアラルンプール ☁| Comment(0) | Scuba Diving ダイビング部 マレーシアと紅海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Road Marshall ロード・マーシャルの装備

Road Marshall for the cycling event. Excellent equipment.

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道路をつかうイベントにはマーシャルがつきものです。自転車競技、ランニング競技、歩行者天国、それにバイクのグループツーリングも、、

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調べるとマーシャルは、レース運営にかかわるオフィシャルのうち、コース担当の人のことを指すそうです。なーるほど、そういうことか。

このあいだの自転車イベントのマーシャルの一人のバイク。すごい装備、、工具キットや救急キットは言うに及ばす、手元には懐中電灯で足元には消火器まで、、複数のラジオもあるし、やっぱりマーシャルは憧れですね。すごい。

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posted by NAOKI at 16:18| クアラルンプール ☁| Comment(0) | Motorcycle Touring バイクとツーリング日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Lake Toba 3 トバ湖は自分で運転してバイクで行くべし。トバ湖周囲の生活がとても愛おしい

Life around the lake.

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トバ湖の周りでは普通に人が暮らして、生活の営みがあります。あたりまえですが、観光地となるとみんな観光産業で働いているかのように思われがち。

バイクのいいところは、狭い所小道でも躊躇なく入っていけるし、駐車するスペースに心配することがないこと。より身近に人々の生活を見ることができるし(ガラス越しじゃなくて)、渋滞も車ほどには気にならない(もちろん気にはなる。黒煙吐き上げるバスの後ろに止まった時は最悪)。

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だから、どんなところにも入っていけます。

カルデラの全てに水が入ってカルデラ湖になっているのではなく、カルデラの内側だけど湖になってないところもあります。こういうところでは火口丘がいくつもいくつもあって、絵になる。

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湖が見える絵になるとこは、みんなお茶屋さんになってタダでは写真を撮らせてくれない。。。泣きたいなあ。なんていじましい、、、

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バリゲでみたホテル、、というか、ホームスティ?こういうところで何日も過ごせたらいいな、、

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この辺の普通の人はお百姓さん、、、米作農家とか、、

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特徴的な家に住んでる人は、お金持ち。普通の人は廃材でつくったような家に住んでたりする、、、

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でも、生活は生活、、ちゃんとしてるよ。このあたりのバタック人は教育熱心でプロフェッショナル指向が強いということです。

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posted by NAOKI at 00:41| クアラルンプール ☁| Comment(0) | Indonesia Touring インドネシアツーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月17日

Lake Toba 2 トバ湖は世界一のカルデラ湖で、世界一のカルデラで、世界一の火山(火口級?)

Toba has its history.

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トバ湖はトバ火山の噴火によってできたカルデラに水が溜まったカルデラ湖です。そして世界一の大きさのカルデラでありカルデラ湖。火山としても世界一?と言ってもいいと思いますが、火山の大きさとは何で表されるかによりけりで、山としての質量はハワイの山が世界一です。が、火山といえは噴火口。噴火口の大きさといえば、このトバ火山が世界一ということになります。

外輪山を見渡したところ、、、外輪山というけれど、見方によれば「火口の内側の斜面」。かなり急な絶壁です。往路で道からトバ湖が見えなかったのももっともなこと。外輪山は急だしけっこう標高も高い。

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バイクで延々と5時間走ってもついにカルデラの端から端まで行けませんでした、、なんて大きさなんだ。
トバ火山の噴火は、トバ事変、破局噴火と呼ばれ 「トバ・カタストロフ理論 Toba catastrophe theory」のもととなっています。つまり、この噴火によって、地球がえらいことになったという仮説。噴火で世界中に影響を与えただけじゃない、その後の世界は6000年ものあいだ寒冷期、氷河期と呼ばれる時代が続いたのですから。
地球史上最大の噴火が200万年前のイエローストーン噴火で、この7万年前のトバ噴火は第2位。それだけじゃなくて、200万年前と7万年前だと人類に与える影響が全然違う。

一番身近なのは、それまでいろいろいたヒト属のホモ・エルガステルやホモ・エレクトゥスなどがトバ火山の噴火の影響で軒並み絶滅。運よく生き残ったのは、ネアンデルタール人と現生人種だけ、しかもそれすら絶滅しかけて世界中で総人口推定約100万人から数千人から1万人程度に減少、、という結果。ヒト属の中で良く名前の聞く我々のご先祖だけが生き延びたのがこのトバ事変の影響という訳です(進化論的に言うとですけど)。しかも、寒いので服を着るようになった!という服飾史の起源でもあります。

ちなみに身体的にはネアンデルタール人のほうが、頑強で寒いのに強いからだの構造になっていて、頭もそんなに悪くなかったし、社会性もあった。でも、今では残ってなくて、これといった肉体的頑強さもなく、病気にも弱めの現生人種が生き残ったのは示唆に富みます。今、現生人種が70億もいて蔓延しているのは、肉体的に弱かったから必死で状況に適応しようと頑張ったおかげです。適応に努力しなければ絶滅していたでしょう、、今の誰にとっても、社会にとっても、国家にとっても。

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湖の色の美しさはもしかしたらカルデラ湖ならではなのかもしれませんね。日本のカルデラ湖は、摩周湖、大沼、蔵王のお釜、支笏湖、屈斜路湖、十和田湖などがあり、いずれも湖水の美しさ、沸き立つ霧や雲、透明度などで知られています。摩周湖は摩周ブルーと呼ばれ、お釜はエメラルドグリーン。

もちろん、トバ湖は世界最大というぐらいで、日本のカルデラ湖をもっと何倍もダイナミックにした美しさで私の足も止まってしまった、、いやー、完全に足がすくんでしまいました。

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友達から中央火口丘であるサモシール島まで行けばもっときれいなところが見れるよ、、と言われましたが、そこまでいく時間はありません。

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バリゲから見た風景で満足です。次のチャンスがあれば、もちろんサモシール島で何泊かしてみたいです。

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私のおすすめは、メダンから南下する道で最初にトバ湖と出会ったところと、このバリゲです。

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観光地になっているパラペットはおすすめしません。観光客が多すぎてゴミの山です。道端にゴミを捨て、家の窓からゴミを捨て、車からゴミを捨て、湖にゴミを捨て、さらにゴミ回収が貧弱だからゴミの野焼きなんかしている。

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もちろんゴミの写真なんて撮らないけど、、、

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普通に劣化版プーケットのパトンビーチという感じ。ただし、私の意見は単にトバ湖の一面しかみてません。私はせっかく美しいトバ湖は美しい姿で見たいのでこういう感想ですが、

トバ湖は行楽地なので叫んで笑って大喜びのビーチリゾートであるという考えであれば、パラペットは十分に楽しめると思います。子供たちだったら絶対パラペットの一押し。むしろ、バリゲなんて退屈で面白みのない所、、かもしれない。つまり、人それぞれ、自分に合ったようにトバ湖を楽しむということですね。

水辺の行楽地で避暑地でもあるトバ湖に、江の島性?をみるか、、軽井沢性?を見るかというところ。

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しかし、、なんとかならんか、、パラペットのゴミの山。
貧しいスマトラでも、これだけの観光資源がありながら、インドネシア人が自分で資源を破壊しているなんて、、やっぱり教育の無さですね。貧しさの再生産としかいいようがありません。メダンから東回りで来る(まあ、これがメインの道路なんだけど)とパラペットを通らずにはバリゲにもサモシール島にもいけませんが、パラペットは目を閉じて通過して欲しいです。

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外輪山のおかげで広大なカルデラ湖といえどトバ湖がきれいに見えるところは限られています(摩周湖なんかも2−3か所しか展望台がないということです)、、、が、グーグルマップでみると細い間道みたいなのはあるみたいなので、バイクで行くといいかも。人が少なければ、それだけ綺麗なトバ湖がみれるはずです。

posted by NAOKI at 23:35| クアラルンプール ☁| Comment(0) | Indonesia Touring インドネシアツーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Lake Toba 1 トバ湖の美しさは神秘というほかはない

The beauty of Lake Toba is incredible.

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今回の赤道越えスマトラの旅の2つ目の目的はトバ湖をみることでした。
最初は北のメダンから湖にたどり着いたときに僅かに見えたのですが、そのあとスマトラ大断層を走る道路となったので全く見えなくなり、ついに赤道越えの往路では再びトバ湖を見ることができませんでした。

やっとトバ湖をみることができたのは、ブキティンギからメダンへの復路。地図でいうと南から北に上って来るところです。地名でいうとバリゲ Baligeと言う町。朝暗いうちにタルトゥン Tarutungの町を出発したので、バリゲに到着したのが日の出のちょっとすぎ。カルデラの外輪山からはじめてトバ湖が見えた時、、

これは神が舞い降りた湖だ、、

、、と思わず呟きました。陽が射し始めたトバ湖の周囲には霧がかかり、雲となり、湖の中のサモシール島を覆い始めました。

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ここで足をとめ、湖の見える小径に入りお茶が飲めるお店の庭にバイクを置き、、

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湖をずーっと見てました。この日の前まで毎日朝から雨で、ものすごく鬱陶しい上に寒くて暗くて辛かったのですが、この日は早朝まだ暗いうちに雨がふったもののその後は上がり、柔らかいきれいな日差しが差し込む日となりました。毎日降った雨のおかげで空気は清浄、空は青い。
乾いてるし、暖かいし、きれいだし、、もう、バリゲの住民になってもいいぐらい。

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しばらく、全く動けずにいると、向こうの方から子供たちが釣りにやってきました、、この日はお正月の2日目。2018年早々、良い感じ。子供たちも楽しそう、、ああ、バイクで良かった。車だったらこんな細い道に入ってこようという気にならないし、徒歩だと町から遠すぎ。

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目の前では母鳥が子供たちと一緒に日向ぼっこ。

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かなりしばらくここに居ましたが、いつまでもいるわけにはいかず、座ってたところから見えた船着場に移動。

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posted by NAOKI at 22:14| クアラルンプール ☁| Comment(0) | Indonesia Touring インドネシアツーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Building a ship @ Kelantan 漁船はこうして作られる@地元の造船所?

Ship building shop under a bridge @ Terengganu

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マレーシアの海沿いの鄙びた町はどこも漁船が目立ちます。州ごとに漁船に塗る色が決まっていて、他所の州所属の漁船が来ると一発でわかるというしかけ?です。ちなみに我がパハン州の漁船は黄色に決まっていて、しかも、AとかBとかランクも大きく書かないといけないのですが、このランクは沿岸漁業のみ、遠洋漁業も可とか、いう操業許可も兼ねています。

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でも、いったいどこでこんな漁船を作っているのか?
ふと、入ったトレンガヌの橋の下では、、、建造中の漁船が数隻、、、

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たまたま休みの日なので、誰もいないのでしょうが平日はどんな作業が行われているのでしょうね。
橋、、という屋根があるので接着剤の乾くのもあんまり心配しなくてもよさそうです。

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やっぱり建造中に濡れるのは良くなさそう、、

新造の他にも修理中の船が何隻かあって、そのほかにも手作りのヨットを作っている人がいた、、ここはどこかの人の占有の場所じゃなくて、オープンなのですね。

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なんか不思議。昔のアブダビでは木製ダウ船の新造を盛んにおこなってましたが、ふと思い出しました。やっぱり、零細業者の木造船の新造というと世界中似たり寄ったりなのかもしれない。

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posted by NAOKI at 17:44| クアラルンプール ☁| Comment(0) | Life overseas マレーシア生活とアラビア生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月16日

大学入試センターの試験問題作成者って何を考えたのか?ムーミン原作はスウェーデン語だよ!

おどろくべき大学入試センターの問題。ほんとうにムーミンのことを知らない人が適当に問題を作ったということが、ありありとわかる。どうせ子供相手だし、適当でいいや!というレベル。

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問題はアニメーションとノルウェー語をフィンランド語をならべて、どのアニメがどの国かを、言葉とも対比させて答えるというものだけど、、そもそもなんでこれが地理の試験なのか?全然地理と関係ないじゃないか。外国語(北欧語)ならまだわかる?うんにゃ、わからん。

学習指導要綱にある地理Bの目的とは
「現代世界の地理的事象を系統地理的に,現代世界の諸地域を歴史的背景を踏まえて地誌的に考察し,現代世界の地理的認識を養うとともに,地理的な見方や考え方を培い,国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。」(おいおい、外国人留学生は日本国民としての自覚なんていらないぞ?)

むしろ、代表的な民族衣装とかの絵のほうが地誌的には近いぞ?まあ、それはともかく、

ムーミンは、スウェーデン語を母語とするフィンランド人のトーベヤンセンが母語であるスウェーデン語で書いた物語です。ムーミンとフィンランド語は関係ありません

学習指導要綱的にいうと、なぜフィンランドの公用語が2つあるのか。その使われている地域と歴史的背景を考察すべきじゃないか。なぜムーミンの作者がフィンランドのマイノリティであるスウェーデン語話者なのか?に関連した設問のほうがよーーーっぽど、こんな設問より気が利いてる。

ちなみに水色と青がフィンランドの中のフィンランド語、スウェーデン語の両言語地帯で、紺色がスウェーデン単独語地帯です。つまり、フィンランドの中にはフィンランド語がわからないフィンランド人がいるということ。それでもかまいません、フィンランドの公用語はフィンランド語とスウェーデン語の2つですから。人口の5.4%がスウェーデン語話者ということです。これを1億2千万の日本で比較すると6百40万人ということになりますね。全然少ない割合じゃないです。

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詳しくはSwedish-speaking population of Finland https://en.wikipedia.org/wiki/Swedish-speaking_population_of_Finland
を参照してください。

フィンランド語のムーミンの物語はスウェーデン語の翻訳なので、原書を日本語に翻訳したというのと一緒のレベルです。

ムーミンだからフィンランド。フィンランドだからフィン語。だからアニメの絵とフィンランド語


という地理Bの主旨である「諸地域を歴史的背景を踏まえて地誌的に考察し,現代世界の地理的認識を養う」を全く理解していない、1970年代脳の人が昔懐かしいアニメを持ってきて、

嘘!完全に間違い


の問題をつくったわけです。
あのアニメの絵だけでも相当に誤解を生じる問題でしょう、だってムーミン谷は架空の場所でフィンランドであるとはどこにも書いてありません。だから、アニメーション(制作会社は日本の会社)のムーミン(もちろん日本語を話す)は設問にある「フィンランドに関するアニメーション」にはかすりもしない。これは日本のアニメーションです。一番関係が深いのは日本です。アニメーションで登場人物が話す言語は日本語です。
ついで原作(設問では童話となっているけど?あれを童話と呼ぶのはよほど現代感覚の欠如)と関係が深い言語はスウェーデン語です。

原作の作者の国籍と出版社がフィンランドというだけ(でも設問で原作が問われているのではなく「アニメーション」であると明記されている)。それでもってフィンランドとするのは地誌的にも十分おかしいと思う。だったら「魔女の宅急便」がスウェーデンに関するアニメであってもよかったレベル。

それだけでは「誤解」レベルですが、フィンランド語がついてきたら完全に「間違い」です。世の中には「文学」という分野があって、文学部、文学専攻というコースも多いのですが、この設問は文学部専攻の人たちにも嘆きの涙をくらわしていると思います。

いかに、日本人の学力が落ちてきたか如実にわかる例ですね。調べろよ、大学入試センター試験問題なんだし。しかも、出典の外国語が「旅の指差し会話帳」かよ、、指差し、、レベルね?とほほ、、レベルが低すぎて外国語学部、外国語専攻の人間も泣かしているぞ。「大学とは絵を指差しで外国語をやるところ」。せめて挿絵の人物ぐらい該当地の民族衣装ぐらい着せてやってよ。地理Bとは観光客相手の地理じゃなくて、地誌的な理解を深める学科でしょ?

あまりに広範囲にレベルが低いので、これ以上のつっこみをやるとこちらまで頭がおかしくなってしまう。日本の大学というのは、しょせん、その程度なんだよ。

ついでに言うと、「ちいさなバイキング ビッケ」の作者はスウェーデン人だし、角のあるカブトはバイキングはかぶりません(そもそも金属製カブトだって高価で普通はかぶれなかったのだ)。角のついたカブト伝説は後代の物語でできたらしい、、いままで角のついたバイキングのカブトは見つかってないそうです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Viking_Age_arms_and_armour

あくまでも本やアニメの世界であって、地誌学的には歴史考証されてないアニメなんてもってきちゃいけないだよ。。。。ヘルメットはバイクのをみてもわかるように「突起がない」ことが重要で(SGマークの基準にもなってる)、戦国武将の派手な脇立てとはちがうんです(あれだって戦闘用に塗った紙でできて槍や刀の打撃の際の引っかかりをなくすようにできているのがほとんど)。

<追記>
、、、にもかかわらず、大学入試センターはこの設問を「問題なし」としてるというニュースを読みました。これまたムーミンの背景の景色がフィンランドっぽいから類推できるだろうと訳のわからないこといっている。背景はどんな場所でもいいけど(ムーミン谷は谷ってぐらいでむしろ山がちで海が広がる)、絵の中心のムーミンはフィンランドにはいないぞ?架空の生き物だもん、だから背景も架空の場所とするのが普通の理解。真ん中の架空のムーミンは無視して、背景だけ見ろって頭おかしすぎ。

もはや、政府も官僚も大学も日本の社会の上から下まで、「間違ってました、すみません」と言えないらしい。どんなくだらない言い訳でも言い張れば良いとされるのが昨今の風潮。私の知ってた日本はどこに行っただろう。もはや、正直で率直なさっぱりした日本など、幻影にすら存在しないようですね。残念。

posted by NAOKI at 15:54| クアラルンプール ☁| Comment(0) | Education 教育学部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする