the MY Pantai Timur telepraph

2017年03月06日

Teluk Chempedak Holiday TCの休日

Teluk Chempedak on holiday.

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テロチェンペダ海岸、、略してTC。チェンペダはジャックフルーツに似た果物の名前で、きっとこの海岸の形とかがこの果物に似てたのでしょう。この日はマーケットの日。暑い、、、日蔭をもとめてさまよう人達。

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人も一杯ですが、我が町のことですから、もちろん、サルもいます。人がいるところ、サルもいる。

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橋の欄干にいるおサルさんを盛んに挑発している青い服の男の子。跳んだり跳ねたりアクションも凄まじくサルを挑発していますが、、、むしろ、、サルを挑発しようとする、、おどり?のほうが、見ごたえがあります。「サルまわされ」、、とでもいうのでしょう。

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、、で、サルは気にしません。そんなことが気になるようなサルなら、こんな人通りのおおい遊歩道なんかにでてきません。サルはこのTC海岸のすぐ裏の山に住んで、海岸にカニを食べに降りてきます。サルの種類は分かりませんが、「カニクイザル」という種類がいますので、それに間違いないでしょう。カニ食べてるし。

サルのすむ山はうっそうとしています。

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、、が、この山は休日は人でいっぱい。トレールランやトレッキングの練習に人が小径を分け入るし、ダウンヒル系のバイカーもいるのです。

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まさに、人とサルの共存共栄の場、TC海岸。おっと、海岸に見えるのはサーフボードではないか。

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行って、何ごとか首をつっこまなくては、、いつものラフなカッコだし。いいかんじ。

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2017年03月04日

Teluk Chempedak リゾートとトーチカ

Teluk Chempedak is the most famous Kuantan tourist spot.

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我が町の誇る、最大の観光名所(ちゃんとWikiにもあるぐらい)、で、かつ、最大の若者文化の発信地。テロチェンペダ海岸。マレーシア東海岸のトレンドはここから始まると言っても、、、いや、言ったら過言か。でも、多少なら言ってもいいと思います。

ちょっと買いたいものがあって久しぶりに来ましたが、けっこうお店とかが入れ替わっててびっくり。駐車場も広いのが新設されていたし、やっぱり時には来るものです。

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KLからでも大勢くる観光客。西海岸ではありえない、「お日様が海から上がる」をこのビーチで見たい!という観光客多数。朝のまだ暗いうちから人が一杯います(特に若いカップル)、お昼は家族連れ、夜は若者。

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買い物に来たのですが、お目当てのものはありませんでした。でも、イベントをやってて安かったのでとりあえずビーチサンダル。

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イベントは盛り上がります。

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露店の端で、アイスクリーム売りのバイクが市役所の人に止められてました。

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きっと販売許可がなかったのです。とくに飲食物を扱う露店もちゃんとしたお店と同様、営業許可と飲食物販売許可(日本でいうときっと保健所の承認とかにあたるんだと思う)が必要で、しかも常時掲示が義務です。

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マレーシアで露店を見る人は多いと思うのですが、無届けや無認可はけっこう辛い罰があります。営業曜日や時間だって決められているし、場所やスペースだって決まっているのです。KLでは認可を得た露店は市役所から屋台のテントが支給されて(つまり、そのテントのサイズ内で営業しろという意味もある)、そのテントを使わないといけないです。

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ここは観光地だけあって人出がすごい。メインのビーチには遊歩道から突き出たバルコニーがあります。

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ちっちゃな橋をわたって、

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みんな寛いでいるけれど、これは、第二次世界大戦のときに英軍が日本軍の上陸阻止のために作ったトーチカの戦争遺物です。ここ、クアンタンか、コタバルか、どちらに日本軍が上陸するか英軍はわからなかったので、ともかく、どちらの町にも上陸できそうな地点には海岸に沿ってトーチカを一杯つくりました。英軍式の特徴的な角のあるトーチカです。

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みんなが楽しめる平和な海岸であってほしい。子供たちの歓声が、未来永劫つづいてほしいものです。

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Tanjak マレーのかぶりもの

Visit a shop selling Tanjak, Tangkolok Tradisional and others.

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前々から非常ーーに興味のあった、偉い人のかぶる巻き物。アラビアだとアマーマと呼んでいるターバン系のものです。こういったものをタンジャと言うそうです。もちろん、お札の中の偉い人も被ってます。

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わたし「いったい、いつかぶるの」
お店「結婚式とか、なんかそういった行事のとき」
わたし「ソンコー持ってるから、欲しいけど被るとき無いねえ」
お店「うんにゃ、そんなことは無いなんかの行事の時、いつでも被ってもいいよ」
わたし「でも普段、だれか被っているの見たことない」

わたしが知っているかぎり、結婚式の時に被るのは「新郎」だ。参列者じゃない。せいぜい新郎新婦の家族だろう。参列者が新郎より派手になってはいけない、、というのは世界中どこの国でもある、暗黙のルールなはず。

お店のひとは、まあまあ、ともかく被って写真を撮っていけ、、ということで記念撮影。私が被ると、むしろ沖縄のかぶりもののよう。

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おや、その前にこれを持てとクリスを渡された、、、

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マレー風短剣のクリスです。長い、刀ぐらいあるバージョンも博物館で見たことがありますが、だいたいはこの長さ、、、Tシャツにも描かれている。。。。。

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ところで、これ、なんて書いてあるの?でたーー、ローマ字のアラベスクフォントです。ジャパネスクも読めないけど、アラベスクは、、もっと読めない。お店の人も読めない(売っているのに)。たまたま、このTシャツのデザインをした人がお店にいて、、「これ、なんて書いているの」

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クリス、、、まさか、読めない、、いや、点とかいろんなものを無視すると、辛うじて読める。こういったアラベスクフォントは難しすぎ。ローマ字としても読めないし、アラビア文字としても読めない。誰も読めない、暗号みたいなもの。

しかし、かぶりもの、、、欲しいなあ。1つが250リンギって言われた。

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これにいろんなアクセサリーを組み合わせて、、

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香水をつければ、立派なマレー人のできあがり。しかし、私がそういう服装をするチャンスはあるのだろうか。おそらく、日本に帰ってコスプレとか?いやーー、それもなさそうだなあ。欲しいけど、どうしようもない。
わたしは汗っかきなので、汗が付くと洗いたい。これは、ターバン系なので、一枚の布を上手に折りたたんで作る。だから、洗ったら、単なる布。しかも、二度と自力で折れないし。

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むしろ、安いこれ用の布を買って、自力で折るというのもいいかもしれない。この手の被り物は全部自分で折っている友達がいるので、聞いてみよう。和装の着付けみたいなもんだね。

posted by NAOKI at 22:28| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | おしゃれ番長補欠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Previous article 過去記事の洗練化??

私はけっこう自分の記事を読み返しています。何年も前の、かなり昔の記事まで読み返しています。
もともと、日記帳代わりにつけだしたブログなので、ほとんど本人にしか意味がないような記事もあったりするのですが、ま、いいか、と、後で読み返す用に記事を書いたりすることもままあります。

、、で、記事を読み返すと、、そこそこ漢字の誤変換やへんな文法になっている部分が見つかるので、見つけ次第片っ端から修正していきます。ああ、恥ずかしい。書いたときは何で見つけられないのだろう?

それに後で見つけた写真を追加したり(1年前の記事だって写真の追加ぐらい普通にしているし)、ああ、こっちの写真のほうが良かったとかいって入れ替えたり、ということもわりと多いです。ブログを書く人によっては文頭に修正しました、、とか、書く方もいらっしゃいますが、私の場合、、(ほぼ)すべてのブログ記事は後で読み直したりするときにちょこちょこ修正しているのでそんな丁寧なことしている場合じゃないです。

誤字脱字だけ?写真だけ?うんにゃ、実は記事内容そのものもけっこう変わっています。書いているときは、なんか?思いこみ書いているのだけど、数日後とか1ヵ月後とかもっと長いと数年後とかに読み返すときに内容の間違いを見つけたり、地名が間違ってたり、ローマ字のつづりが違ってたり、、わあああ、恥ずかしい。こっそり、大幅に書き直すものもあります。

きっと、「あれ?こないだ読んだ記事と変わっているんじゃない?」とか思う方もいるかもしれません。そのとおりです。とくに文字ばっかりの記事は、ほぼ100%なにがしか修正が入ってます。というか、文字ばかりの記事の場合、2日ぐらいは安定しない?か?

恥ずかしいけど、とりあえず洗練化、、と呼んでおこう。

posted by NAOKI at 09:21| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月02日

Ghibli Again ジブリ音楽楽譜の逆襲

Ghibli music books for violin have been issued more than 15 versions. Maybe near to 30 books only for violin.

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ジブリ楽譜再び、、、今日、ジャスティンとどの本を買ったらいいか打ち合わせをしました。が、打ち合わせの前に、ネットでチェックしたら、かるーーーく10冊以上あった。しかも、ほとんどがヤマハから出ている楽譜。おおーい、ヤマハさん、いったいどれが、どのくらいのレベルで、どういう人を対象にしているか教えて欲しい。中身も見せずに表紙だけじゃあわからんだろう。しかも、絶版もたくみに混じっている。しかし、これだけ、、全部、バイオリンだけだよ。ありえん。

本の数が多い、、というのも、ジブリの新しい映画ができたら、それまでのものがどうしても古くなって絶版にして、新しい映画の曲も入れたい、、ということで、かなり頻繁に本のバージョンの入れ替えがあるらしい、、ということがわかった。

この本の山を見て、、、ずっと思ってた。言いたい、、、言いたい、、、
つまらないこと言うけど、、、「久石さん、大もうけなんでしょう?」。何か才能があるとやっぱり違うなあ。

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posted by NAOKI at 23:43| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽と映画とテレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Powerful Aid これ無しには走れない

I am not able to run without it.

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マラソンの練習の代わりに、10本。大人買い、、。もはや、敗色濃厚、、あとは、こういうので誤魔化して頑張る、、いや、頑張ってないか、、、これって、ドーピングになるのかなあ。まあ、いいや。

マラソン大会の後には、サイクリングやらトライアスロンとかも控えてるし、多めに買っといて損はない。というか、損になるぐらい体を鍛えろ!、、という意見もあるかもしれない。

あ、あと痛み止め買ってないと、、これで万全かなあ。クーリングジェルもあるし、あとは怪我をしないようにしないとね。

posted by NAOKI at 22:55| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 運動部と保健室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Behind Main Street @ Sg Lembing レンビンの裏通り

One street behind the main street of Sungai Lembing.

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いつものスンガイレンビンも、一歩裏通りを歩くと、また全然違う顔。

しずかーーーな、時が流れて、、、ちょっと流れ過ぎ。もーすこしは活気があってもいいと思うぐらい。廃鉱のヤマが、あまりにも寂れすぎて、

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今や「レトロブーム」。えっと、単にメンテナンスしたりするお金がなかったのでそのままだった、、、というのと、炭鉱の盛んな時にいい材料を使って家を建てたので割と長持ちしている、、というののコンビネーションの賜物ですね。

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路地を流れる側溝も水が綺麗、

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よく見るとメダカみたいなのがいるけれど、写真は無理か、、、

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レンビンは透き通った綺麗な山の水で有名で、それを生かした豆腐は人気の的。遠くからでも豆腐目当てに観光客がくるぐらいです。

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それに、麺。レンビン麺といえば、やはり地元では知られた名物です。

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製麺所

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こういった食品や食事、ここは華人の割合の多い村だけど、ムスリムもいるのでメニューは非常にわかり易いけど、中国語とマレーシア語。ハラームは漢字。

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裏どおりの巨木は、色とりどりの布が巻かれていて、ご神木となっているよう。

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ご神木、、そして祠、そして御幣やそれ用のお金を燃やす炉もあって、わかりやすいワンセット。

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裏通りは観光客があまりこないけれど、表通りにはない渋い静けさがあります。レトロ観光なんだから、どっちかといえば、より寂れっぽい(失礼)、裏通りにこそ趣があるというもの。

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まだまだ生活手段のつり橋。私にはバイクで渡る度胸はないです。歩くのだってけっこう怖いのに。

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posted by NAOKI at 22:26| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Sungai Lembing スンガイレンビン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Rain Again レインアゲイン

Monsoon rain came back although season is almost ending.

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2月に入って、晴れの日が続いて、ああ、これならもうモンスーンも明けたのかなあと思っていたら、2月の下旬から、また毎日雨降りの日。

マラソン大会まで、あと10日なのに、、、ほっとんど練習で来てない。また、練習不足で泣くことになるのか、、

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練習は一日にして成らず。たまに晴れた日は、ゲロラ公園で走ったりしてましたが、、

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こう、雨が続くと、どうしようもない。そもそも、ゲロラ公園は海のそばで、

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木々も多くて、湿っぽい。一旦濡れるとなかなか乾きません。

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ジムのトレッドミルは相性が悪くて、全然走れない。走るなら外。なんとか、しないとね、あと10日だけど。

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posted by NAOKI at 21:47| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Studio Ghibli Music ジブリの楽譜本の中身が見たい

My Tutor asked me of Ghibli Music Book.

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バイオリンの先生のジャスティンから、ジブリの映画音楽の楽譜が欲しい、、といって、紫の表紙の本を見せられました。どうやら友達から借りているのだけど、コピーすると著作権の問題が発生するので自分でちゃんとした1冊が欲しいということ。早速ネットで見てみると、この本は販売してなくて新版が販売されている、、表紙の色は緑だけど中身は一緒らしい。

、、、でも、そのほかにも、、いーーーっぱいジブリ映画音楽の楽譜があって、ジャスティンに、「ほら、こんなのもあるよ」「ほら、こっちのほうが収録曲数が多いよ」と説明すると、、「中身がみたいなあ」。

市販されているジブリ映画音楽の楽譜は、ビギナー用とか中級者用とかに編曲されているものばかり。ジャスティンは、自分の演奏用に欲しいので編曲無しの、ジョー・ヒサイシのオリジナルが欲しいということ。彼はプロだから、生徒用の楽譜じゃあ満足できないのでしょう。そうなると、格段に探すのが難しい。きっとオリジナルはオケ用かピアノ用なので、ジャスティンの欲しいバイオリンとなるとオケのバイオリンパート、、、いや、それは違うよなあ。ジャスティンはバイオリンコンチェルトをしたい訳だし「ともかく中身を見ないとわからん」というのもよくわかる。いきなりビギナー用だったりすると困るし。

ところが、楽譜の中身というのは、ほっとんど公開されてなくて(見たらみんなコピーするだろうし)、わからん。かろうじて、帯に初心者用とか中級者用とか書いてあるのを頼りにするしかないです。この慣習、なんとかならんだろうか。

ジャスティンはジブリのことをギブリと発音します。Ghibliだから、ギブリはあっているのでしょう。ちなみに、Wikiでジブリの名前の由来をみると、、もとはアラビア語!びっくり!知らなかった。アラビア語のリビヤ方言で、「山」だそうです。おお、Jabalか、、JがGに変化するのはリビアに限らず隣のエジプトも一緒。なーーんだ、Jabalかあ、、なんか、「なーーんだ」感が強いです。全然知らなかった。全く今日まで知らなかった。

さぞ、同じWikiのアラビア語版には誇らしげにGhibliのもともとはアラビア語から来ているのだ!と、かいてると思いきや、、、??

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ジブリの名前の由来は、第二次世界大戦中に使われたイタリアの飛行機の名前に由来します。正しい発音はギブリではなく、ジブリです、、、とだけ。

確かに、アラビア語のJabalの方言のGabalが、山という意味から熱風の意味(日本の山背は冷害をもたらす風だけど)を持って、それがイタリアの飛行機名に使われてGhibliという表記になったとは、日本語版にもかいてあるけど。よーするに、命名の由来は途中で止まったわけね。ふーむ。

ちなみにイタリア語版、、さすがに名前の由来は全部書いてる。
Il nome dello studio di animazione si rifà al Ghibli, vento caldo tipico del deserto proveniente da sud-est. Fu Hayao Miyazaki, appassionato di aviazione, a scegliere il nome (infatti Ghibli era anche il soprannome del Caproni Ca.309, aereo della Regia Aeronautica concepito per operare in Nord Africa con l'aviazione coloniale), per indicare l'entusiasmo e la determinazione nel creare qualcosa di nuovo e sensazionale nel mondo dell'animazione giapponese.

、、で、ジブリの写真。
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posted by NAOKI at 11:21| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽と映画とテレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月01日

えびす信仰と捕鯨

縁起が良いことで知られる七福神。そのなかで、唯一の日本の神様が「えびす」です。

「えびす」に対して、漢字では恵比寿、恵比須、蛭子などたくさんの感じが当てられていますが、「夷、戎、胡」と言った漢字は、あずまえびす(東夷)、えぞ(蝦夷)といった言葉に当てはめられているように、「外国人、異邦人、渡来した人」意味を持ち、海にかこまれた日本としては時に漂着した物もさすことがありました。えびす信仰を調べた方の論文によると、いくつかのえびすを祭った神社のご神体として漂着物(漂流している像、打ち上げられた石など)があり、毎年海底の石を拾ってご神体とする例もあるようです。

えびすが、海の神で、豊漁や航海安全をつかさどる神というのも、えびすというのは海の向こう、あるいは海にいるという考えがあるのも、文脈上ぜんぜん不都合なところはありません。そして、えびすは人々に富をもたらすことが知られているし、人々はそう願います。古代版サンタクロースというところでしょうか。

えびすは何をもたらしてくれるのか?
一番よく知られていた(が、今は全然知られてない)のは、クジラです。クジラはえびすの使い、あるいはえびすそのもので、地域によってはクジラのことをえびすと呼んでいました。今でも年に数度はニュースになるものとして、鯨類(クジラやイルカ)の浜への集団擱座、ストランディングがあります。ストランディングは通常数匹から数十匹、多いと百匹単位が確認されています。

パタゴニアでクジラが謎の大量死(ナショナルジオグラフィック)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/112500335/

浜の人にとっては、ある日、とつぜん、クジラが浜に押し寄せ、そのまま浜に乗り上げて息絶えるのをみて、人々はえびすに感謝してクジラを分け合い富を喜びました。えびす=漂着物という信仰の基本から考えると、クジラは泳ぐものでなく、打ち上げられるものであるという発想で、とても今の人には思いつかないでしょう。ストランディングだけでなく遺骸の漂着も「宝の山」であることには違いはありません、鯨油がもっとも貴重な部位でした。

こうして得られたクジラが、日本の伝統的な鯨食、あるいは鯨油やその他部位の加工品としての利用、の伝統的な姿です。

近世までの鯨食は、ほとんどが積極的捕鯨によるものとは言えない。

あの大きな鯨を人力でとるには多くの経験と道具と人手が必要で、古代の貧弱な船の構造や組織力では、大きな鯨をとることは難しいです。Wikipediaの捕鯨の説明は、古代からモリ着き漁による積極的捕鯨という見方に偏って編集されているので参考にはなりません(あきらかに間違いも含まれているし)が、常識で考えれば古代から中世にかけて、ひとびとはえびすの到来を待っていた、、祈っていたと考えるのが無理はありません。そして度々ストランディングという実利があったからこそ信仰となりえたのです。

中世終わり頃から近世になって組織だった捕鯨が日本で始まるのですが、捕鯨組織がある拠点は多くなく、基本的に漁村は通常の漁業を継続し、えびすの到来を待ちました。えびすがもたらす富はクジラのストランディングだけではなく、相対的関連は認識できるものの理由ははっきりしませんが、クジラとカツオといったいくつかの種類の魚群の同時出現の傾向があり、クジラが来ることはその他のさかなの豊漁も予想されたからです。

こうして一般漁民の多くは、えびす信仰を持っているのですが、とうぜんのなりゆきで、捕鯨には悪感情をもっています。くじらは神様(あるいはクジラは神様の使い)、、、という信仰。神様を殺す人たちに対して、良いイメージを持ちようがありません。一般漁民も鯨食をしますが、それはあくまでも富としてえびすから授けられたストランディングによってということで、わざわざクジラを殺すなんてなんと罰あたりなと考えます。それだけじゃなくて、クジラと共存しているカツオといった魚群を、捕鯨組織が乱してしまい、こういった一般漁民と捕鯨組織の漁場争いなどで対立は先鋭化してしまい、いくつかの藩では訴訟があった記録が残っています。

こういった訴訟で勝つのはだいたい捕鯨組織側。なんといっても捕鯨組織は大企業で、小規模である漁民とは格が違うほど鯨油その他で資金があったのです。鯨油は水田の害虫駆除に効果があり、大変な高値で売買され藩財政の一助となっていました。幕藩体制においてどこでも政権は財政難なので、常日頃からの捕鯨組織からの献上や納税は非常にありがたく、贈収賄なんてふつう(今のお中元やお歳暮のイメージ)でしたので、裁定はいつも大企業有利。
残念なのは、こういった政権と大企業の癒着によって政権側に捕鯨側中心の記録が残されて、小企業と大企業の紛争など裁判記録以外ほとんど残ってないということです。

、、そして、今。多くの人が過去の記録としてこういった幕藩時代の書類を調べ、「ほら、昔から人々は捕鯨を支持していた」とか「捕鯨に熱心であった」捕鯨論を論じているのはちょっと違うと感じています。偏った見方というのは昔からあり、、というか、今より昔のほうがずっとひどかったわけですが、江戸時代の捕鯨については、割り引いて考える必要があります。漁業従事者の人口的多数は反捕鯨であったということ

昔から捕鯨が行われていたから、昔の人は捕鯨を支持していたのだという思い込み

ましてや、現在においても、過去の鯨食と捕鯨は分けて考える、、という方法についてはほとんど考慮されていないのは残念なことです。これにも、政治がからんでいるのは周知のとおり、まずは結論ありきの議論だからです。権利権益賄賂と捕鯨というのは、親和性の長い歴史があるわけです。

タグ:捕鯨
posted by NAOKI at 13:13| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | いのちとエコと新エネルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする