2008年11月22日

海賊討伐

サウジアラビアのタンカーがソマリア沖で海賊に乗っ取られてショックです。
アデン湾からソマリア沖というと、サウジアラビアと目と鼻の先で、こんな近場にとんでもない連中がいるということが腹立たしいです。

日本政府も国際社会の支持と国民の人気を取り付けたいのなら、さっさとソマリア沖に出動して海賊を一掃してほしいものです。日本は加工貿易で経済がなりたっていると学校で学びました、ということは、輸出入にかかわる船便が襲われるなんてたとえ日本向けじゃなくても国家の危機じゃないですか?マラッカ沖でもソマリア沖でも実際に襲われているんだから、ガンガン警備を繰り出して守って欲しいです。

ここまで言うと日本は何にもしてないように思えますが、何もしてないなんてもんじゃないです。「驚くほど」何にもしてません。

今年6月に日本は共同提案国となって、武力行使を含む必要なあらゆる措置によって海賊行為を阻止するという国連安保理事会決議1816号を採択しています。で、世界各国は、随分いんちきっぽいですが、形だけ軍艦をソマリア沖に出し合って討伐しようとなってます。遅まきながら、海賊の被害がでたところから、少しづつやる気が入っている段階です。ですが、日本は提案国ながら、いんちきも、うわべだけも、どころか、全く何にもやってません。

馬鹿もん!!このあいだ、日本は国連の常任安全保障理事国になりたいといって、大金はたいてロビー活動をやったりしてたのに、実際はなんにもできんのか?自分で提案したこともできないくせ、常任安保理事国になりたいなんて思うな!

日本が率先して海賊を退治に乗り出すと、国際社会も「おおお、日本もやるなあ」と思うし、国民も税金の正しい使い方だと思うし、メーカーも保険会社も貨物会社も船会社もみんな安心するよ。

海賊なんて、情状酌量の余地もない犯罪です。地道に世界中の海賊を討伐してこそ、日本の株があがろうというものです。こんなわかりやすい正義で世界中から人気が得られるなんて一石二鳥、IMFに11兆円だすなんてしないで、そのお金があったなら躊躇せずに世界の海に乗り出して欲しいものです。
posted by NAOKI at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史と外交 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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