砂霞は、本当に文字通り「砂で霞んでいる」です。
おそらくどこかそれほど遠くないところで砂嵐があったんだと思います。そのときに舞い上がった砂埃が、自分がいるところには風のそよぎすらないのに、しんしんと空から降って来るのは何だか別世界のようです。
数百メートルと見通しが利きません。
もちろん、砂嵐のときはもっと見通しが利かなくなるのですが、それにしても風も無いのに砂で見通せないとは。
そうですね。黄砂現象(原理は一緒ですから)をシビアにして、体を覆いつくすと言えば、雰囲気はでています。
2009年03月12日
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