The Redang Telegraph

2009年05月14日

メイちゃんのめがねマジック?

「メイちゃんの執事」のメイちゃんはメガネっ娘です。お約束どおり、メガネをとったら美人になります。

ちょうど読んだアイザック・アシモフ先生の「生命と非生命のあいだ」というエッセイ本の無学礼賛という章にこんなことが書いてありました。
「もっといい例はハリウッドのお定まりのやつなのだが、これはあまり始終使い古されて陳腐になってしまったので、ハリウッドでさえ、とてももう一度使うわけには行かないという代物である。ここでいうお定まりとは、絶世の美女(ローラ・ラブリーと呼んでおこう)がメガネをかけているために醜く見えると仮定する類のやつである。(中略)話の途中で、世慣れた親切なローラの女友達が、彼女からメガネを外す。思いがけなくローラはメガネなしで完璧に見えることがわかり、わが主人公は今や美人のローラと烈しい恋に陥って、ここに申し分なく華やかなフィナーレとなるのである」

アシモフ先生がこのエッセイを書いたのは前後の事情から1956年だと思います。その時既に恥ずかしくなるほど陳腐だった設定は、延々と生き残ってます。昨今は「メガネをかけているから萌える」ということで、わざわざメガネをさせている場合もありますが、メイちゃんの場合は、どうもアシモフ先生の言う陳腐なケースに近い気がします。少なくともメイちゃん役の子はメガネがないほうが余程かわいいです(…あの子にメガネは似合わない)。

アシモフ先生は、まとめとしてメガネは知性の象徴であり、それをとりのぞく(つまり知性を脱ぎ捨てる)と、人は幸せになるという無学を礼賛しているのが世の中か?と皮肉ってます。ああ、先生。メガネ萌えのメガネは、えーっと知性の象徴なんでしょうか、アホの象徴なんでしょうか?考えると夜寝られません。

生きていたら、ぜひ質問してみたいです。

この記事へのコメント
でもメガネがある方が美形に見えるって人もいますよね。
崎本大海くんなんかは、素顔でも可愛いけどメガネかけてると5割増しでかっこよくなりますよん♪
Posted by Mさと at 2009年05月14日 11:34
Mさとさん、こんにちは。
そうか、逆にメガネをかけると美人になる場合もあるわけですね。ウルトラセブンみたいに、メガネをかけると巨大化するのはともかく、「夜目遠目傘のうち+メガネ」もありか…。そう、そういえば学生時代、眼帯をかけるとモテるという都市伝説がありました。あれもそうかもしれませんね。
Posted by NAOKI at 2009年05月14日 18:33
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