微妙に半端な数字が、みょーに現実的です。ラブホ業界らしいです。
ただ、偽装ラブホという社会問題があります。
以下は、「全国偽装ラブホテルをなくす会」のHPを参考にした、ラブホの定義です。(文面は変えてます)
風俗営業法上の "ラブホテル" の定義
1 回転ベッドがある、大きな鏡がある
2 一定面積以上のフロント・ロビーがない
3 人と対面せずに部屋に入ることが出来る
4 部屋に大人の玩具をおいてある
5 料金の支払は人と対面しない、自動精算機システムがある
6 駐車場に目隠し用のカーテンがある
7 鍵の受け渡しをフロントで行なわない
8 壁等に休憩料金の表示や、空き室状況がある
(参考おわり)
ラブホの定義、ありがとう。でもね、なくす会のHPだと、どうしてラブホがいかんのか?偽装ラブホがいかんのか?根本的なことが全く書いてない。私はまず、偽装ラブホがなぜ駄目なのかと問いたい!
次いで、回転ベッド?今どきそんなもんあるか!むしろ、「部屋にカラオケがある」か「派手な看板がある」に条件入れ替えたほうがいいかも。
それにしても、ここに書いているラブホの条件って、
「省力・省スペース化、個人情報の保護、電子化、販売情報の公開、」
という現代社会のキーワードばっかりじゃないか。素晴らしいと褒めてやっていいぞ。世の中の進路を正しく見つめている、正しい選択だと思います。部屋に「大人の玩具」がある…もか?そのとおり!
キーワードがもうひとつ、「少子化対策」
だろう!現代社会のキーワードてんこ盛りのラブホ。
少子化がこれだけ叫ばれる中、ラブホテルは国家推進モデル産業にしてもおかしかないぞ。少子化を食い止める方法は、ただ一つ!Hをすることしかない。Hする場所が近くにある、Hを隠そうとか、Hが不健全だという潔癖主義は少子化対策の旧悪です。生まれた後だって「赤ちゃん」と「潔癖」って取り合わせマズイと思う。
Hなしには少子化対策はありえない。就職先を見つけてあげても、年収をいくら増やしても、赤ちゃんの手当てや保育園や病院無料化も、お祝い金も、少子化を食い止める歯止めにはならない。種をまかずに、水と肥料があれば実がなると信じてるようです。
Hこそ、少子化を食い止める唯一の方法です(本当に知らんのか?)。現在の科学レベルではキャベツ畑からも、こうのとりからも、木の又からも、人工子宮からも、赤ちゃんを産む解決策は見つかっていません。本当に、どうやって赤ちゃんが生まれるのか原因を知らないの?
どうもこの国の人は、本質を見ない癖がついている。まわりくどいだけじゃなくて、グサリと鋭く本質を突く癖をつかないと世界中から取り残されちゃうよ(もうなってるけど)。
偽装ラブホテルが学校の隣だからけしからん?学校の向かいだろうが、斜め前だろうが、いいじゃないか。どうせ気にはしないよ。ちょっと離れればあるんだろう?学校のトイレの落書きなんかには何が書いてある?少子化が問題になっている今。ラブホテルの規制を撤廃が必要です。若い人たちのお給料じゃ住環境が良くないし、のびのびと楽しくHできる環境は貴重だぞ。少子化対策予算からラブホ宿泊・ご休息費用に補助を出してもいいと思う。大人の玩具?いっそのこと世帯に1個づつ配りなさい!今の政策では真剣に少子化を考えているとは到底思いません。
子どもを作るか作らないかは本人に任せればいい。でも、…<その気にさせる>…環境づくりは大人(特に経験者)の責任だよ。粋じゃないね。
