The Redang Telegraph

2009年06月07日

練習艦 かしま

昨日は、遠洋航海実習でジェッダ入りした海上自衛隊訓練艦隊のパーティにお呼ばれでした。海自の訓練艦隊がジェッダに来たのは初めてだそうです。下は招待状です。

IMG_1572.JPG

私は7年前、同じく航海訓練でUAEのアブダビに来た練習艦かしまに乗船していますのでこれで2度目です。7年前は「かしま」と護衛艦「ゆうぎり」の2隻だったのですが、今回は3隻です(ええーっともう一隻、護衛艦の名前なんだっけ、しらゆき?しらくも?うーん、忘れた。すみません)。

パーティ会場は「かしま」のヘリコプター甲板です。夜とはいえ、さすがジェッダの6月。暑かったです。
自衛官の若者達のきびきびした様子が好ましいです。うちの建設現場で働いてくれたら、さぞ生産性が飛躍的に向上するだろうなとうらやましく思いました。それに訓練生の接客態度も二重丸だし(招待客を絶対に一人ぼっちにはさせない気合が入っている)、音楽隊の生演奏は花丸です。ひさびさの和食は3食分ぐらい堪能できました。

航海実習は日本からシンガポール経由、アブダビ、オマーン、ジェッダまで来て、これからイスタンブール、ルーマニアと行くそうです。長い航海で、インド洋で、「例の」アフガニスタン支援艦隊や、「例の」対ソマリア海賊護衛艦隊と海上で交歓したそうです。

私はこれまでの記事で、対空防衛ミサイルの使えなさ、装備は張りぼてでよい、ソマリア沖は海自でなく海保が行くことが筋であること、訳わからん元空将の世迷言、戦争反対、さんざん言っています。それで自衛隊に対して私はさぞ悪印象を持っていると思うと思います。そのとおり、自衛隊は無ければ無いほうが良いです。憲法的にも疑問があります。でも、自衛隊の隊員ひとりひとりにはむしろ人間として、好感を持っています。人々が組織をつくり、人無しに組織は存在しないことはわかってますが、人の人となりにまで評価せずに文句をつけるのは全く不要なことです。

在外公館でお会いする警備担当の方々や、PKOの現場で会った方々、遠洋航海実習の方々。もちろん、こういった人たちは選抜されたより好感度の高い人たちなのでしょうが、つきあって気持ちのいい人たちばかりです。遠洋航海訓練は、国内勤務が主流の自衛官が外国各地の事情を知り、いろいろな考えを深めるチャンスになるので有効な税金の使い方だと思っています。それに私みたいな在外邦人がダラダラ話すことでもちゃんと聞いてくれるので、民間人のものの考え方もわかって良いと思います。もっとも、私は若者の職業訓練や知識開発への出費については、もともと点が甘いです。

訓練航海の皆さん、昨日はご招待ありがとうございました。
航海の安全を祈念します。

演劇
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