これだけインターネット情報が増えてくると、広告だって案内だって「詳しくはホームページを見てね(はあと)」というレベルになります。
すると、視覚障害者やPCと付き合いの薄い人達が、さらに情報から疎遠になるわけです。デジタルデバイドを無くすためには、「情報は多種なアクセス方法を用いて個人が情報から疎外されてはならない」という法律を作るしかないでしょう。
情報は現代社会においてはかけがえの無い財産です。お金がなくても携帯電話だけは離さない。住む家がなくなっても、ネットカフェで難民生活を送る…。今の生活の最低ライン(つまり生活保護の最低条件は)「情報にアクセスできる」にしないと実態にそぐわないです。
でも、一方で頑なに携帯電話を持たない人、PCを使わない人、E-メールを使わない人、インターネットを見ない人、というのもいるわけです。
私も何人か知ってます。メールを送っても見てるらしいのですが、返事が返ってこない。困ります。
すくなくとも、ビジネスパーソンなら、こういう情報機器は使ってくれないと、困ります。仕方ないよ、今はこうゆう世の中なんだもん。ね、頼むから使ってください。お願いします。
(私は数日前、デジタルデバイトを意識してなかったので、えらい目に会いました。若い人なら誰もがE-メールを使えると思ったら大間違い)
○
2009年07月25日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック