さっき有名サイト「発言小町」を見に行きました。
<お金がない>と<結婚>に繋がるトピックがないかな…と思ったからです。で、ないかな…どころじゃなくて、そんなトピックばっかり!
それで、いろいろ見てまわったんだけど、一言で言うと「夢がないなあ!」でしょうか。多くは女性のレスですから、それだけ女性のほうが現実的?(そうは思えないけど)なのかもしれません。なんだか「あなたの言っていることは少女マンガの世界だけの話です」みたいな夢も希望もないレスも多いです。
そうかなあ。私は人を前進させるものは「夢」だと思います。そう思わない人も多いことは知ってますが、Dreams come Trueって言いませんか?夢がなければ実現もないです。自己実現という流行言葉もあるけど、それは夢<希望>があることが前提です。
おっかしいなあ、今の世の中では「私には夢があります」「希望があります」と語るのは恥ずかしいことなの?子どもの「夢」は、まだ聞くけど大人が夢を語るのは恥ずかしいこと…と思われて無いでしょうか。
つまらんことです。
私には夢があります。それは故キング牧師がワシントン大行進で発言した、「私には夢がある…」とほぼ一緒です。<ひとが、肌の色、宗教、人種ばかりでなく、同じように目を晦まされている門地、美醜、学歴、収入、身体能力、名声にも左右されない、そのひとの「人となり」で評価される社会、それに評価する目を持った私>になることです。言うは易し、行なうは難しです。
夢がある人は前進できるし、将来があると思います(私?さあどうだろう)。でも、結婚するなら、学歴や収入といった<肌の色、人種>とどっこいどっこいの目晦ましじゃなくて、「夢がある人」とするのが確実ではないかと思います。少なくとも楽しいです。
今日の選挙で、偽名声、偽権力、等々にまみれていた夢を持たない現実だけの多くの候補者が落ちたみたいです。結婚相手を選ぶほうも選ばれるほうも、学歴や収入にこだわる限り、夜があければこのとおりです。一夜明けた、酒井法子さんの凋落振りもこの類です。
もっと夢をもとう。夢があると叫ぼう。「将来」は夢を持つ人だけに与えられた特権です。
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2009年08月31日
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