The Redang Telegraph

2009年09月18日

のりピーの運転手 2

「人間の盾」作戦の見事さは全く舌を巻きます。
記者会見で、のりピーが何を言うかほとんどの人は想像がついていたし、正直なところ関心がなかったと思います。いわゆるガリ痩というのは本当なのか?とか、お化粧はどの程度か?とか、どの程度泣くか?とか、言っちゃ悪いけど外見に興味が集中していたと思います。

言われるべきことは、ほとんど保釈前に言われつくしたともいえますし、ニュースバリューとして古くなりかけていました。が、「のりピーの運転手」については全くの新ネタ、誰もが想像もしていませんでしたし、あの人は誰?誰?ということで関心がそっちに向いて、のりピーの外見を分析しようとした上っ面ジャーナリストの2割を割くことに成功したといえます。

あの運転手は湾岸署の警察官と言われていますが、ヘアメイクという説もあって、私にはまだ良くわかりません。
とはいえ、「人間の盾」は戦術として単純な陽動作戦ですが、派手で予想外なので表面上の敵対勢力の気勢を削ぎ、のりピーの「美人はお得」という2段目の陽動で、一方的な攻撃だったことも忘れさせ、すっかり術中で踊らされた(まだ踊っている)人も多いです。しかも踊らされたことに気付かない人もほとんどです。

この類稀な二段構えの陽動作戦。しかも、それと気取らせずに成果は十二分に挙げて、さらに、相手は術中にはまったことにも気が付かない。そして、「美人はお得」陽動の陰での一方的な制圧。振り付け師は、今孔明と賞賛しても良いです。この「人間の盾」作戦の戦史については、しっかり覚えておくことにします。

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