The Redang Telegraph

2009年12月24日

連続殺人犯の公判 2

事件を起こして、そこから逃れるために全力になる。
あるいは事件を起こすために全力で計画を立てる。

そして、生まれてはじめて全力になる目標を見つけた充実感を感じる。

こういうことでしか、目標に向かう充実感を得られない人がいるということは、残念なことです。事件を起こした後、それだけの活力があるなら、何故もっと社会の役にたつことに使わないのか…といってもしかたないことです。事件を起こして(起こそうとして)、はじめて生まれた力です。

誰か、もっと近くに、きちんと話ができる、まともな人がいなかったのかな。こんなにITだとか通信機器が賑やかになっているのに(いや、なってきたから?)、言葉の表面だけで、伝えたいことが伝わらないようになくなってきたような気がします。

なんか、ここのところずーっと、そう、思っています。

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