The Redang Telegraph

2010年01月11日

特権!?

在日米兵やその家族の交通事故、殺人、傷害、窃盗…絶えません。
そのたびに、彼らがどれだけの不文律で守られ、治外法権的に生きているのかニュースになります。このことは普通の大人であれば知らぬものはいないといっても過言ではないと思います。キャンプに逃げ込めばどうにかなると思わせずに、犯罪者はさっさと引き渡たされ、憲法で定めた「法の下での平等」を徹底して欲しいものです。

同じように大使館や領事館で働く外国人による犯罪も後を絶ちません。警官の語学力不足から交通違反はまるっきり見逃されていますし、密輸や違法品の売買も多いです。外交官に特権が認められているのは、外交上のもので交通違反なんて逃れる術はありません。外交官ナンバーの車にのっていても、交通違反は交通違反です。だいたい、外交官が交通違反を外交官ナンバーをひけらかせて逃れようとすることは、あまりにセコイことで笑いものになりこそすれ、外交上の有利に立てるはずはありません。…が勘違いしている人は多いものです。
第一外交官は相手国の法律を尊重して、そうとうに注意するのが普通です。もちろん、外国にいる日本国大使館他公館員はみな気をつけています。

にもかかわらず、在日米兵やその家族の犯罪、外交官の犯罪について、なし崩し的に大目に見ているのがさも当たりまえのようです。

最近すっかり右傾化した社会で、日の丸もって空騒ぎする人たちは多いですが、在日米兵やその家族の犯罪、外交官の犯罪をうんぬんする人たちはいないみたいですね。強きに弱く、弱きに強いかな。

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