一週間、ナポレオン並みの睡眠時間で忙しかったです。
で、今日は演習をお昼過ぎに提出して、ちょっと休憩。
明日はダイビングでいつもよりちょっと早起き、明後日は1時半起き、また忙しくなるけど、今日だけ、今だけ、ちょっと休憩。
この時間が、とてもいとおしいです。ゆっくりお茶を飲んで、音楽聞いて、本読んで(経済学じゃない本!)。これが、まさしく生きているってことだなあ…と思いました。
いくら有り余る富があっても、名声があっても、このくつろぐ時間がなければ生きている意味がないと思う。日本人が豊かさを実感できないのは、やっぱりこの「体が意識と一緒に沈みこんでいくほど、くつろげる時間」が少ないせいじゃないかな。
ニートやひきこもりは時間がありあまっているけど、逆にくつろげないと思う。
これはね、高い山の頂上に立ったときのそう快感だよ。山登りできてない人には残念ながら味わえない。でも、頂上に着いたとたんに「帰りの電車があるから…」下山にとりかかる人にも味わえない。
忙しさの後の、ゆっくりとくつろげる時間こそ、人生の豊かさだろうなあって思います。(でも、忙しいの好きじゃない(泣)
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2010年04月16日
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