The Redang Telegraph

2010年05月20日

ん?全然わからん地球温暖化問題

こないだ、「なるほど!地球温暖化問題とはこういうからくりなのか」と納得して、手を打った……はずなのに。

ぜんぜん、エコビジネスまい進のスピードが遅い、さらに抵抗勢力まである。「市場は失敗」したんだから、ぐずぐず既存の構造にとらわれなくて、さっさと方向転換して欲しい!

A)わかっている会社はとっくに始めている。たとえば、
「大林組 CO2排出量を8割低減できるコンクリートを開発」
http://www.kankyo-business.jp/news2010/20100517f.html

B)そして、エコビジネスの鬼っ子「エコ偽造」も、
日立、冷蔵庫の“エコ偽装”問題
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20090604_212372.html

C)マーケットではおなじみ「エコポイント」
平成21年5月15日から、グリーン家電製品を購入された方々は、様々な商品・サービスと交換可能なエコポイントを取得できるようになりました。
http://www.env.go.jp/policy/ep_kaden/index.html

そこまでやっているにも関わらず、大口で問題に関わってくる電力会社や日本経団連等の対応がおかしい。

地球温暖化対策基本法案に関する意見 2010年2月23日
(社)日本経済団体連合会 日本商工会議所 (社)経済同友会
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2010/010.html

ちょっと古いですが、こういう考え方は全然変わってないようです。あんたたちに任せたんでは、100年かかるし、市場の失敗の上に恥の重ね塗りです。
http://www.nikkeibp.co.jp/news/eco08q1/565703/

(引用はじめ)日本経済団体連合会は、洞爺湖サミットに向け、地球温暖化問題に関する基本方針を取りまとめた。

基本方針では、まず、これまで日本政府が出している方針を支持し、具体化に向けた取り組みに積極的に協力するとしている。その上で、国別総量目標の算定について、実際のエネルギー効率をベースとしてセクター別に積み上げていく方式を採用することが、公平性の確保と国際枠組への多くの国の参加を得るために重要だと提言。セクター別の積み上げ方式に関する具体的な考え方についてはあらためて考えを述べるという。

一方、洞爺湖サミットの主要議題は国際枠組のあり方と技術開発の推進や普及方策であり、目標達成のための手段や仕組みである排出量取引制度などが先行して議論されるべきではないとした。(日経エコロジー)
(引用おわり)

もう、これまで保護されていた権益を守るので必死。これじゃあ、新規参入を促すとか、ビジネスチャンスとか、新しい経済の方向性だとか、<あの>政府の程度でもわかっていることが、わからんのかなあ。もう、日本には衰退産業に保護だの適当な理由をつけて援助をだすお金はどこにもないし、それぞれが頑張って、潰れる会社や産業はやむなしです。政府得意の「自己責任」です。しかたないけど、それは市場の理論です。都合のいいときだけ市場の理論で、潰れかかると「政府援助」では変だよ。

経団連なんて、やる気あるのかなあ。


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