The Redang Telegraph

2010年08月16日

ただいまの巡礼、混雑中らしい

昨日は、友達が2人、メッカに巡礼(ウムラ)に行ってきました。
うちに顔をだしたのが昼過ぎの4時ぐらい、これぐらいだと日没前にメッカ到着できるかな。

今日、「メッカどうだった?人多かった?」と聞くと、「日没頃にメッカに着いて、それから、(自分と同じ用に近隣から集まった人で)めちゃくちゃに巡礼が増えて、人が少ないときにチャチャと終わらせれば数時間でおわる行事(タワーフとサーイ)に時間がかかって、戻ったのは朝の3時」。

そうか11時間かかったんだ。
往復の道のりを行き2時間、帰り3時間として、5時間。だから、メッカには6時間居たことになる。向こうでイフタールとスフールの2食を食べて1時間、マグリブとイシャーとタラーウィーフの礼拝して、あわせて2時間、そうすると巡礼行事にかける時間は3時間か、あ、けっこう早いスピードじゃないか。

たまたまミーカート(巡礼の基点)・ジュフファという場所に住んでいるという地の利を生かした、半日で終わる巡礼ですね。

私が心配していたのは駐車場。どこに車を止めるか?は巡礼の最大のクライマックス?と私は思っています。でも、心配無用。このシーズンにはちゃんと内側のチェックポイントの傍に駐車場ができて、ちゃんと警官の指示でパーキングに誘導されるらしい。巡礼シーズン外の人が少ないときを狙うと、かえって、どこに車を止めていいのか分からないのにね。

ふーん、そういうものかもしれない。

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