The Redang Telegraph

2010年08月28日

うちは安政から始まっているけど…

父が亡くなったときに相続の関係で、戸籍を調べたことがあります。戸籍に記載されていた(もちろん削除されているが、抹消線だからなんとか読める)ご先祖は安政x年生まれが一番古い記述でした。
Wikiには「安政(あんせい)とは日本の元号の一つである。嘉永の後、万延の前。1854年から1859年までの期間を指す。この時代の天皇は孝明天皇。江戸幕府将軍は徳川家定、徳川家茂。」とあります。

戸籍が始まったのが、1872年(明治5年式今は閲覧不可)と1886年(明治19年式今でも閲覧できる)だから、ご先祖が56年生まれだとしても、戸籍が始まったときは16歳か30歳の時、、だからばっちり記載されているわけですね。うーん、16歳のご先祖…なんか親しみがわきますね。16歳で…戸籍に載ったとき、もう既婚でした。

戸籍はWikiを参照しました。ちょっと怪しいところも無きにしもあらず。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%B8%E7%B1%8D

で、今日のニュース。
壱岐で200歳「生存」 ショパンと同い年
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100828-OYS1T00188.htm
文化7年(1810年)生まれの200歳男性の戸籍が残っていると発表した。

ちょっと待て!
明治5年式戸籍ができたとき、62歳、19年式だと76歳。戸籍が出来たとき、もう、かなりの年配ですね。当時の平均寿命より長かったと思います。

今日までの間で、どこか見直すという作業なかったのかなあ。


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