この間の上海万博での日本館評価は、下から数えたほうが早かった。
http://inlinedive.seesaa.net/article/168163711.html?1289489468
そして、今日のニュースで、
「最も優れる」上海市トップ、万博日本館を評価 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_expo2010__20101111_3/story/20101111_yol_oyt1t00955/
あれ?こないだと評価が違うんだ、よかった!何てかいてあるんだろう。やっぱり評価が高ければうれしいです。
(引用はじめ)上海市トップの兪正声・市共産党委書記(党中央政治局員)が地元メディアのインタビューで、10月31日に閉幕した上海万博を総括し、「日本館は建設中、 埃 ( ほこり ) がなく、乱雑さも見当たらず、最も優れていた。上海中心部の建設現場もこの水準があれば、埃を減らすことができる」と述べた。(引用おわり)
えーっと、フォローしようにも、しようがない。万博のパビリオンはね、まずは中身で勝負。建物の中にどんなアトラクションがあり、どんな陳列があり、どんなドキドキするような面白いことがあるか…が勝負。そして、建物が構造的にデザイン的に、どんなに面白いか、、でしょう。
建設途中なんて、誰も見ないもん。ってか、危険だから建設場所は立ち入り禁止でしょ、ふつう。で、日本館の一番良かったところは、市民立ち入り禁止場所で、観客は見るすべが無かったポイントだったってことさ。微妙だけど、これって誉めてるの?そうなの?読売新聞!
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2010年11月12日
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