The Redang Telegraph

2010年11月19日

ハッジ生中継 FMラジオ番組「flowers」

11月16日、ハッジ全6日間の真ん中、3日目(犠牲祭)の日にFMラジオ番組「flowers」で、ハッジ生中継を行いました。

IMG_1188.JPG
(ジャムラートのホテル。手前がカロライナジャスミンの花で、奥がジャムラートの石投げ場です。ハッジの最中に「綺麗に咲いている花」を探していたのは、私ぐらいかもしれません)

11月16日のフラワーレポーターです。とってもお洒落な番組で、ラジオのパーソナリティの語り口もお洒落で、「ああ、そう、明るくて軽いFM番組って、本当にお洒落だよなあ」とつくづく思います。ハッジみたいに、あんまりお洒落そうでない話題を取り上げていただいてありがとうございます。
http://www2.jfn.co.jp/blog/wfn/2010/11/post_253.html

フラワーズはHPはこちら。
http://www2.jfn.co.jp/flowers/

16日は、前日から16日の早朝までムズダリファの夜営(野営でもあります)夜空の下、夜露を避けて寝袋で4時間ぐらい横になった後、電車でミナーに戻って、ジャムラートの石投げを元気無くテレテレしながら、フラフラの足でおわらせて、ホテルに帰ったのが朝4時ぐらい。で、そこから、ドリンク剤の力を借りて、メッカまで路線バスで行って、タワーフイファーダを終え、またヘトヘト…。でも、とりあえず元気にミナーまで帰ってきました。

ハッジの期間中、宿営地は半夜だけムズダリファで、全期間ミナーで泊る必要があります。だからミナーを基地にして、必要があればメッカに行く…というベースです。

ドリンク剤は1日に1本と決めているので(それ以上だと頭が痛くなる)、後はコーヒーの力!!
日本時間午後4時から中継開始と聞いているので、サウジ時間だと朝11時。これまでの行事の全部午前中に終えた、なんていうのか、えーっと、日本人的落ち着きの無さというべきか、A型的律儀さと言うべきか、その日にやっておかなくちゃならないのは、さっさと終わらせておかないと、なんだか、むずむずします。

そこまでしなくてもいいのに…とつくづく思います。
鷹揚に構えているアラブ人なんかの真似はできない、貧乏性というべきなのかもしれません。


楽しい生中継も終わり、ほっと、一息。
いい思い出になりました。ひょっとして、ハッジ最中の生中継というのは日本初かも?


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