The Redang Telegraph

2010年11月21日

熱がでた 2

ハッジの道は、病院からはじまり(予防接種)、病院におわる(ハッジ風邪)。
うーん、我ながら名文句です。ああ、これなら予防接種の時、インフルエンザの接種も頼んどけば良かった、、、と、泣いて悔やみます。ケチは身の破滅です。

咳でのどがヒリヒリ、熱で寒気、昨日はベッドから立てなくて、大変な思いをしました。売薬(と、いっても処方薬)に頼ってもしかたないので、今日は病院に行ってきました。

杖をついて、世も末な顔をして、カウンターで、「ハッジから帰ってきたら、熱が出て死ぬかも知れない」と正直に言いました。そしたら、急患扱いでERにGO!

まず、熱を測る。暑いのにフリースのジャケットを着るぐらい寒気がするんだから、体温計がブチ切れるぐらいの高温。はかり終わったので看護士に「な、何度ありました!」

「37度です。熱なんて無いようなもんです」

へ?そんなもんなの?おかしいなあ…
とりあえず、「すみません、じゃあ、きっと、私の平熱が30度ぐらいなんです。高熱なはずです」
看護士さんは、けげんな顔をしてます。そうかもしれません。

お医者さん:「じゃあ、処方しておきますのでお薬を飲んで置いてください」
私:「薬は浴びるほど飲んでます、注射してください」
医:「うちは、しないですむ注射はなるべくしない主義なのです」
私:「ち、注射をして安心させてください」
医:「そんなに注射して欲しいのですか?」
私:「はい、どうしても、効き目の強いやつを一発してください」
医:「しかたないですね」

と、いうことで何だかわからないけど、お尻に注射してもらいました。平静さを失ってますから、注射を打てば心強いという昭和初期の民衆医療観念に逆戻りです。

会社の人に風邪をうつしてはいけないので、仕事は休み。でも、住宅と事務所が一緒なので、結局は意味無いです。

部屋にひきこもって、ぼーーーー。
あ、こんなときこそ、明るいポジティブシンキング。DVDを出してきて友達からもらった「レッドカーペット」を見ます。今時のDVDって、長時間録画できるんだねー、、、。我が家とかCOWCOWとか、大笑いして時間をすごします。ああ、本当に面白い。

見ている間は咳ひとつでませんが、トイレに立つ時とか思い出したように咳がぶり返します。
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