11月15日の朝一番ですから、営業運行初日で、始発です。
どこから見ても、日本人で初めての乗車!と…撮鉄(嘘)魂全開とならざるを得ません。
まず、切符の販売はありません。下の写真のとおりあらかじめツアー代金と一緒に払い込んであった切符料金(250リヤル)をもとに、ツアーから緑のタグを手首に撒くように前日渡されます。プラスチックシートの高価な材質で、さすがサウジ…お金持ち。
よく見ると、「第三駅」券となっている?これは?何?
あとあと、やっと分かりました。
ホームでは、きちんと並ばされます。車椅子の人は、車椅子ラインにそって並び、一般はその後ろに並ばされます。そのラインを超えると駅員さんが飛んできてラインに戻されます。
何百万人もあつまるメッカ巡礼で、ホームの上は混乱のるつぼ?と思いきや、ホームに乗せる人数制限をしているので、日本の山手線とかのホームに比べたら、がらすき、状態です。
見ての通り、ホーム側にも扉のある式なので、線路に人がおちることも無いです。それに、運転手が乗る部分はこのような柵があるので、運転室に勝手に乗り込んでトレイン・ハイジャックも絶対できません。
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