The Redang Telegraph

2010年11月29日

インドの薬湯 成分2 Tulasi

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ハーブって知っていたようで、良く知ると全然知らなかったことが良くわかる…ようは、私の知識などいいかげんだったということです。
Tulasiは、前回のTippaliと同じく、まーーーーったく、名前も聞いたことがありません。もちろん英和辞典にもでてきませんので、グーグル先生にお願いです。

まず、日本語はカミメボウキ(神目箒)だそうです。シソ科の芳香性の雑草だそうです。おい、雑草って書いていいの?Tulasiの他にTulsiというつづりもあるようです。シソ科というぐらいで、似ているのはシソみたいに思えます。下のパッケージだと、左下の緑の葉っぱがそうです。

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Tippaliより、さらにマイナーなイメージですが、さにあらず。
Tulasi Handbookというサイトです。
ものすごい記述で圧倒されます。写真あり、Tulasiの使い方あり…
http://www.vrindavan-dham.com/vrinda/tulasi-handbook.php

ヨガや、お香、アロマテラピーの世界では、かなりの人気者です。「Tulasi」というお香のブランドまであるのですね、しらなかった。(ブランド名だから売り物にすべてTulasiが入っているわけでない。バナナリパブリックでバナナを売ってないのと同じ)
http://www.shop-g.com/item/p_tulasi.htm

ということで、私はもちろん薬湯の一部ですから、飲んでます。味?全部ひっくるめてすごい味だから、どれがTulasiの味かわかりません。きっと、シソっぽいんじゃないの?

これも、Tippaliと同じく、アーユルヴェーダというヒンズー系薬効の本にあるそうです。しかも「不老不死の薬」らしいです。不死よりよほど不老のほうが興味あるこのごろですが、成分からいくといろいろ良いらしいです(てか、良いことしか書いてないような気もする)。血糖値を下げ、コルステロールの値を下げ、放射能汚染にも良いそうです。わからんが、すごい。

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