The Redang Telegraph

2010年12月07日

ひとは自分のことで人を非難する

自分にあてはまる、自分の劣等感で、他人を非難することが多いです。
ひとつには、あまりボキャブラリがないことと、自分に辛い言葉は、他人にも辛いだろう、きっと効くに違いない…という思い込みです。
ですから、他人に対する罵倒の文句を分析すると、その人のコンプレックスが浮かび上がります。まさに、自分の脳みそをさらけ出すようなものです。

昔の人はそれがわかっているので、「沈黙は金なり」という格言を残してくれてます。あるいは、「自分のものさしで人を測る」というのもこのことに関連しますね。

無意味に自分のレベルをさらけ出している石原東京都知事。ああ、そこまで自分を貶めることないのに、けっきょくは自分のことを言っているのです。「卑しい仕事」「変態を是とする」ですか。言われなくても知っていますが、ご自分で言われるとは大したものです。

(引用はじめ)石原慎太郎東京都知事は18日の定例記者会見で「(規制対象として都が想定するような作品の作者は)ある意味で卑しい仕事をしている。変態を是とするような人間がいるから商品の需要もある」と発言した。(引用おわり)
http://japanimate.com/Entry/1582/

彼の出世作「太陽の季節」の映画化で、「この作品の性風俗表現から映倫が作られるきっかけとなった」
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%C0%CD%DB%A4%CE%B5%A8%C0%E1

とあり、この作品の濃厚は性描写は変態の域に達していると思われていました。さすが、自分の作品で映倫ができた腹いせをいま、ここに実現!半世紀以上かけた執念の妄想なのでしょう。この人の「変態を是とする」には、しみじみと味わいがあります。

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