The Redang Telegraph

2010年12月09日

激闘 漢字検定&英語検定

寒風吹きすさび、もはやつわものどもの夢の跡。
すでに自分の中では、古戦場となっていた地に、再び血しぶき舞い散る漢字検定と英語検定のお知らせがやってきました。来年の1月終わりと2月初め。

今年は、大学院があるので勉強関係は全然余裕がなく、夏の英検もスルーしてしまいました。しかし、おそるべしは、己の小心さ。昨日の総領事館のパーティで日本人学校の方から、とっても素敵な笑顔で、「今年も英検と漢検がありますよ」といわれて、つい笑顔で「よろしくお願いします」と答えてしまいました。私は笑顔をみると全く自分の言いたいことが言えない軟弱な男です。

今宵、古戦場に再び出向くべく、よろいとかぶと(つまり過去問と問題集ね)を櫃からとりだし、ほこりをふるい、かたな(つまり漢字練習用ジャポニカ学習帳)をそろえて、出陣式を行います。もう、討ち死には覚悟のうえ。去年は11月の終わりから勉強に専念していたのに、今年はもう12月8日で10日も遅い出だしのうえ、今年初めの漢検と英検の両方は必死でした。

おいおい、去年は11月5日からの出だしじゃないか。1ヶ月遅れている!
http://inlinedive.seesaa.net/article/132089942.html

もう、幾度となく戦いを繰り返し、毎度勝利をおさめたのですが、立ち向かうは己の怠惰!漢字も英語も、使わないと、とてつもなく能力が後退するのです。毎年、毎年、同じレベルを保つのは、疾風のなかに血しぶきを感じる大変さなのです。、、、書きながら、ああああ、もう駄目だ…。

プラース!今年の年末はダイビングで何かと忙しい(クリスマスダイビングと大晦日ダイビングのアトラクションを考えないと…)うえに、1月初めに財務のテストがある。あの税制やら有価証券やら財務諸表にIFASやらの全然わからんやつで、勉強必死なのに。しかも、そろそろ修士論文のテーマも決めないといけない。ひえーーーーー。

家族がちょうどそのころサウジに1週間ぐらい来る予定だし、、、、、ああ、やっぱり今ならやめることができるし(まだ申し込んでないし)、、、いや、不肖、一度決めたことは(それが気の迷いであっても)やりとげるべし。

2011年の始まりは討ち死にで幕をあけるのか…、つらいなあ。もう、討ち死に以外は全然考えられないです。1月から果てるのか…つらいなあ。





あ、この文脈に「仕事」という文字はでてきませんが、もちろんそれもあります(あるはず)。

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