The Redang Telegraph

2011年01月25日

チョコレートの罠

サウジ人は、チョコ好きです。
驚くほど、チョコ好きです。
街角ごとにチョコレート屋さん(もちろんチョコ専門店だよ)があるといっても過言ではありません。

レッドシーモールにあるチョコレート屋さん。ここは、ラクダのミルクチョコレートも売っていることで、日本語のHPも持っているほど有名です。本店はUAEですから、このモールに入っているのは、ただの支店ですね。

ただ、食べたけど、ラクダのミルクチョコよりか、この店に普通に売っている、普通のチョコのほうが、ずば抜けて美味しかったです。まあ、好みだと思います。

なんで、こんなにチョコ屋があるのか。その一つが贈呈用です。しかも、赤ちゃんが生まれたら、山ほどのチョコレート攻めに遭うのは覚悟!

さあ、赤ちゃんおめでとうチョコの攻撃だ!どれも、かわいらしくて攻撃をかわせないのも覚悟のうえです。
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で、重要なのは、このチョコは赤ちゃんのお父さんが買う!そして、周りのひとに配る!じつは、わたしも病院の廊下でチョコをもらったことがあります。お父さんがチョコのトレーを持って、医者、看護師、病人、付き添いの人、通りがかりの人、みーーーーーーんなに、「赤ちゃんがうまれた!」といって、配る。もちろん、職場でも配ります。そして、もらった人は、まあ、なんておめでとう!といいながら、祝福するのです。
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こんなにかわいいお人形は、どこにいくのでしょうね。きっと、とおりがかりの子供にあげるのでしょう。
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赤ちゃんはチョコはまだ早いし、お母さんはいいのかな?ちょっとぐらいなら。
私はチョコは好きじゃないですが、チョコを見た瞬間に出現する私の別人格「チョコNAOKI」は、こんなトレーのチョコなら3分で空にすることでしょう。

最近は人格が入れ変わらないようにチョコレートから目を背けてます。チョコケーキはOKですが、こういう、包みに入ったものだと、非常に危ないです。
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