ジェッダの為政者トップは、排水システムの設置が、なにをさておいても重要なプロジェクトだ!だ!だ!と叫びました。そう、いままでは、排水システムが無かったのです。雨がふったら、降ったまま、蒸発するか地面に浸み込むの待つだけ。もちろん、排水溝もなければ雨水桶も、なーーーーんにもないのです。
そんなばかな、、、ですが、これがG20に入っているサウジの実情です。以下はArab Newsの記事からです。

そして、ゴミ収集がおいつかない。これも市役所にどうにかしてもらいたいところです。

最後は、被害者の数とか、適当にいいふらす人にたいして罰をあたえるぞ!というKing Abudul Aziz 大学の話です。でもねー、当局が被害をきちんと言わないから(少なくとも真実味のある被害状況)、こういう噂がとびかうのです。犠牲者の数はあやふやだし、被害総額もはっきり出てないし、噂の余地の無いようにしてほしいです。
あやふやだから、「隠しているけど本当はもっと大変なのじゃないか?」、、、と、疑われるのです。

私はあまり、サウジ当局に辛いことはいいませんが、この洪水については当局にしっかり原因解明してもらいたい。被害を正確に発表して、復旧も、排水システム造りも、なにもかも、しっかりしてほしいと思います。
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