The Redang Telegraph

2011年03月20日

バハレーンとイエメンが大変

バハレーンが大変なことになっています。
数日前、サウジを含む、湾岸諸国の各軍隊がバハレーンに出兵しました。
アメリカからは干渉出兵ではない、、、というお墨付きをもらったそうです。

リビアでは独裁政府を倒し民衆の側に立つため、欧米が出兵。バハレーンでは独裁政府を支持して民衆を蹴散らすために、欧米の傀儡として湾岸諸国軍が出兵。
イエメンはどちらが勝つかわからないから様子見。もちろん、勝ちそうなほうを応援する。


欧米と日本が民主化という言葉を使うとき、自分に都合のいいときだけ、都合のいいほうを支持するという意味です。それ以外は「敵」という端的な表現です。民主化とは全然関係がありません。




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