しかし、アーチというのはよほど丈夫なのですね。一番危なそうな石積みなのですが、、
ちょっと、ノスタルジーです。カメラの「ノスタルジー」モードでは、セピア風になるのですが、この砂漠の孤城で、これ以上ノスタルジーモードはやりすぎかもしれません。もう、充分セピア色です。
ついでに、ジオラマモードで写してみました。うーん、リアル廃墟が、全然違って見える!
本来なら、夕暮れ迫るワビ・サビの風情なのですが、面白いとありとあらゆるカメラについているモードで試して、飛び跳ねてました。魚眼風モードは大失敗。城壁がぐるっと回りこんで今にも壊れそうで、本当に壊れそうな城壁部分だったので、ただの変な写真。あれは、もともとがどんなものかわかっているから変化が楽しいのに、もともとが変だと、いったい何?です。
城を降りて、向こうにみえる砂丘に行くことにしました。
つづく
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