The Redang Telegraph

2011年07月03日

砂漠の孤城9 孤城落日

アラビアといえば、、、砂漠を思い浮かべる人は多いと思います。
さらに、砂漠といえば?沈みゆく夕陽のシーンを思うひとも多いと思います。

私には、そういったベタなイメージは好きじゃないです。
まるで、富士山と朝日、金閣寺と雪化粧、先斗町と芸者、棚田と夕陽、ベタベタです。

砂漠は私にとって日常すぎて、、あまり好きじゃなかったです。
でも、

訪れる人も(知っている人も)いない半ば壊れた城、かっての賑わい
オオトカゲが闊歩する砂漠、生きている

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ひとけの無い孤城と、生きているもののための砂漠、、というキーワードが私の砂漠を見る目を変えてくれました。

砂漠と夕陽というベタベタな風情だって、ベタになるだけの魅力があるということ

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人の生活だって

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砂漠の廃城、孤城落日

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