The Redang Telegraph

2011年10月02日

ダイナミックソアリング

ミズナギドリ科にはアホウドリも含まれていて、いかにもいかにもな海鳥です。
写真のミズナギドリも、アスペクト比の大きな、とってもきれいな翼をもっています。

IMG_0677.jpg

この長い翼を利用して、翼を動かさずに飛ぶ「ダイナミック・ソアリング」というのがミズナギドリの目玉技!となっています。
平塚博物館のHPでくわしい説明があります。
http://www.hirahaku.jp/hakubutsukan_archive/seibutsu/00000059/28.html

まるで糸のない凧が、すーーっと飛んでいるようです。水面の波風の強弱に応じて左右するのでカメラで追っかけるのが、難しかったりします(それは私の腕が未熟なのかも)。

子供につける名前で人気のある「翔」は、このソアリングのことです。

1普通に羽ばたく=フラップ(飛行機の翼の後縁にもあるよね)
2せわしなく羽ばたく=フラタ(トンボとか蝶とかってこれだ)
3滑空する=グライド(滑るように動く=グライダー飛行機)
4舞い上がる、翔=ソー(羽を広げたまま羽ばたきせず飛ぶ=ソアリング。翔する人=ソアラ(車の名前の由来)

見た目良く似てるけど、「滑空」が高さエネルギーを利用して、「落ちてくる」(紙飛行機とか)に対して、ソアリングはまさしく羽を動かさずに飛び続けることが違いです。水平移動するダイナミックソアリングは、ソアリング(帆翔)ができるカモメやトンビにはできず、ミズナギドリにはできるというのも不思議なところです。


これが「翔」!


IMG_0666.JPG


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