The Redang Telegraph

2011年10月25日

天網恢恢疎にして漏らさず

天網は目があらいようだが、悪人を漏らさず捕らえる。天道は厳正で悪事をはたらいた者には必ずその報いがある、、、という老子のことば。

東電の清水元社長は、数億といわれる退職金をもらって悠々な生活を送っていると言われています。が、私はそうは思いません。

(ちなみに、現在の仕事は、財団法人日本原子力文化振興財団の理事。もちろん、この仕事が激務で悠々ではないという意味ではないです。これは、名ばかりの仕事です。このURL参照)
http://www.tokyopressclub.com/2011/10/2371.html


彼は、毎日100回は、「自分の前の社長も、前の前の社長も同じことをして同じ退職金を貰った。これは社則に基づいた正当なもので、なんのやましさも感じる必要がないものだ。たまたま自分は運が悪かったのだ」と繰り返し、朝起きてから、夜寝るまで、延々と繰り返し自問自答しているはずです。

夜は良く眠れるでしょうか?
事故直後の企業トップとしてあるまじき決断力のない小心な振る舞いをみれば、今頃は夜中になんども叫んでは起きているはずです。
退職金を断るほどの勇気もなかったし、何度も自分の正しさを唱えて、ビクビクと、寂しく生きているのかもしれません。

おそらく、「こんなことであれば、退職金を断って、世間に東電のしでかしたことを謝って生きてたほうが、よほど楽な生き方だった」ではないでしょうか。彼に、「悠々自適な気分ですか」と聞いてみたいです。生涯の仕事の終わりに、どんな気持ちが待っていたのか知りたいです。


人生とは、お金ではないのだ、、、ということを教えてくれる人がいるとすれば、今の彼ではないでしょうか。



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