The Redang Telegraph

2012年09月30日

イノセンス・オブ・ムスリム

こういう映画があるらしい。経緯がいろいろ諸説取り混ぜてあるのだけど、要は、

1 ムスリムを怒らせたい
2 ムスリムや預言者を馬鹿にすることで鬱憤を晴らしたい

、、ということなんだと思う。たいした映画じゃないらしいし、ほっとけばいい。

この映画に激怒するのは、製作者の意図に対応しているということなので、こんな親切なことはしなくてもいいんじゃない?いままでも、さんざんぱら似たようなことがあって、「あ、また?」ぐらいにしか思わないんだけど、それで幼稚さ全開で米大使館に攻撃をくわえるなんて言語道断。気違いにもほどがある。

むしろ、ほっとけばいいようなつまんないことに、いちいち激怒して、アメリカ人というだけで関係ない人を殺害するような「ムスリム(自称)の面汚しが少なからずいる」という<事実>を世界中に広めただけ。

映画の宣伝!をしたあげく、無関係な人を殺害!して、

まるっきり映画どおりじゃないか!映画を批判する資格なんて皆無。

むしろ映画関係者のまわしものとしか思えない?結果として自称ムスリムによる自滅点。反ムスリムのレイシストにとっては追加点。こんな低レベルだからムスリムが馬鹿にされるんだよ。リビアの場合、旧カダフィ派が混乱を狙って行ったという説もあるが、どっちころんでも一部の自称のクソのおかげで普通の平和を愛するムスリムまで同じように思われたら、非常に残念。

映画製作者や関係者だって普通に生きてもあと100年も生きてるはずがない、、どうせ、死んだら地獄の業火が待っている、、と、思えばいいのに。そして無関係な外交官を殺害した自称ムスリムにも地獄の業火が間違いなく待っていますインシャーアッラー。

いろいろな意味で、本当に残念で悲しいです。この事件で亡くなった無辜の方々のご冥福を祈ります。


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