レッドブル・鳥人間コンテスト(Redbull Flugtag)@サウジ参戦始末記その4
4 ランプからテイクオフ
まだまだ記憶の鮮明なうちにこれだけは書いておきたかった。ランプから着水まで。パフォーマンスは次回に独立していっぱい書くことがあるので、まずは飛行の部。
われらが、本名「らくだ号」(芸名:Flying Camel)は、おそらく全出場機のなかでも最軽量です。軽量さで順位をきめたらおそらく1位間違いナシです。それで移動は楽なのですが、横風があたると流されてしまうという弱点もありました。ともかく目標はまっすぐに滑走路を走りきること。
頂上につき、これからパフォーマンスをはじめます
パフォーマンスが終わってのりこみ
おおお!苦心の作!前足が動いている!!天かけるラクダ!
パフォーマンスが長い!早く機体に登るように!とせかされたのですが、その後、退屈するぐらいの待ち時間が、、前にとんだ飛行機の回収が遅くなって、そのあいだ動けず。しかたないので、適当にらくだ号の上でおどったり、手をふったり、、
そして、いよいよテイクオフ。
その瞬間、奥歯を噛み締めすぎて割ってしまった。遠くに小さくきらきらと光る水面が彼岸です。もう、死ぬのも恐くないです。滑走路の高さは6m、らくだ号の上にたつと全部で8mぐらいです。
そして滑走開始!
それ!飛べ!
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2012年12月17日
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