うちの宿舎には私ひとりが住んでいるのではなく、何人かすんでます。
フィリピン人のサンチェスさん(仮名)もその一人。
彼は、みんなと同じ並びに住まず、ひとり、もと物置だったところにすんでます。
最初は、「なにが彼をあんなところに追いやったんだろう」と心配したのですが、じきに理由が判明。
それは彼の大声、、彼は無類のカラオケ好き。彼は大声で歌いたかった、、心の底から歌いたかった。それで、みんなと離れた部屋をわざわざ選んで移っていった、、ということ。
みんなと離れて気持ちよい、かれの歌声(ロックだし、ほとんど怒鳴り声)は家中に響き、家の外にも響き、お向かいのいわゆる宗教警察事務所まで響いているのだけど、ま、いっか。ストレス発散だもんね。
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2012年12月19日
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