The Redang Telegraph

2013年07月14日

アラビア横断往復 第2章7 リヤド

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赤い砂漠が見えてきたので、おお、もうリヤドだ、、と思ったけど、全然違った。赤い砂漠など、リヤド近くだけじゃなくて、あっちこっちにあったのだ。赤い砂漠が見えてきてからも延々と走り続ける、

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200キロぐらい走り続けるといろんな変な形の岩山がみえてきた、、

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ひといきも、ふたいきも入れないと走れない、もう、頭がクラクラしているけどガソリンスタンドを見つけるたびにミネラルウォーターを山のようにかって、そのうち半分は頭からかけている(もちろんヘルメットは脱いで)。

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そのうち、強烈、奇妙な形の岩山がみえてきた、、

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あれはなんだ!絶対登りたい!ハイウエイから降りて、近くまでいったら、写真撮影不可の看板があったので近くでは撮影できなかった。撮影できないところなど、どうでもいいや。これは「なんとか山」という、有名な山だということ。もう、熱くて「なんとか」がなんだったか2秒で忘れてしまった。
山のふもとにある、山のかたちのランダーバードで記念撮影。

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とはいえ、だんだんリヤドが近づいてきたことは車が増えたことや、家が増えたことで想像がつく、そろそろリヤドの入り口かなあ?と、おもうと、ものすごい坂、こんな坂、どうやってのぼるのだ

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きっとリヤドに入る車がちゃんとした車かどうか、この坂を登れるかどうかでふるいわけしているのだと思った。無事乗り切り(けっこうバイクでも大変だった)、目の前にリヤドの町が見えてくる、、いや、なんにも、砂漠だけだった。結局ここから数十キロはしってやっとリヤド市街にはいり、リヤド市外に入るともう写真なんてとっている余裕はなくて、ただ「ここぞというときのGPS」と地図を頼りにホテルを探す。わりと、簡単にホテルが見つかったようなきがするけど、それはその後のホテルが泣く泣く見つからないで苦労した記憶があるからで、このときは、このときで大変ホテルを探すのを苦労したようなきがするけど、あんまり記憶はないです。もう、早くホテルにはいりたい!早く、いろんな薬をかって「太ももがつる」という事態に二度と陥らないようにしたい。。。と、ばかり思っていた。ホテルはタハシース通りなのでわりと大きな通り沿い。リヤドは若干土地感があるのでよかった。

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夕方4時ごろ着。遅くならない時間にチェックインできたし、薬局も近くだったし、ご飯をちゃんと食べることもできた、、あれ、何食べたっけ?あんまり記憶もなく、ともかく眠かったのですぐに寝た。起きたとき10時間寝てたことをしったけど、寝るときにはそこまでだとは思わなかったです。まあ、前の日寝てないし、ずっと炎天下だったし、こんなものでしょう。しかし、このターイフ>リヤド間はその翌日の、リヤド>ドバイに比べると、全然楽だった。。。と、後で思う。リヤド>ドバイ間の道路は、、、壮絶だった。


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