The Redang Telegraph

2013年07月18日

アラビア横断往復 本編6 東部州

アハサーのホテルについて、シャワーで体を洗う。体中砂だらけ。どうやったら、分厚いジャケットの中まで入ってくるかわからない?

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いつもどおり晩御飯を食べる気にもなれず、体がこれだけ砂まみれならジャケットはどうだろう?ということでジャケットもズボンも浴槽につっこんでジャバジャバ洗う。明日になっても乾かないのでは、、という心配は無用。どうせまた、頭から水をかぶりながら走るのだからずぶぬれでも平気。

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初めてのホテルの部屋撮り。もう、着いた瞬間に荷物を散乱させるから大変なことになっています。

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また、朝4時出発。朝食付きのホテルなのに、、、

そして、おおお!これは確かにアハサーならではだ!踏み切りです。アハサーの真ん中にはダンマン>リヤド鉄道が走っているので、サウジでも超珍しい市街地の真ん中に踏み切りがあるのです。

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しばらく走ると夜明け、、また、これから暑くなりますね、、

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大きな字で「リヤド」という行き先表示板を追っていったので、まさか間違えることもあるまいと思っていた道。間違いなくリヤド行きなのだけど、来るときは使わない古いルート。いまはアハサーから直接リヤドに道路があって、来るときはそれをつかったのだけど、私が間違えたルートはいったんダンマン方面までもどる、おそろしいぐらい遠回りになる道でした。

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行きも道を間違えて、帰りも道を間違えたので、結局予定しながら通らなかった道路というのができてしまった。まあ、しかたない、このへんの大変さは容易なものではないです。

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しかも、ダンマン>リヤドハイウエイに合流してから気が付くという超間抜けな話。さらに間抜けなのは、じつはハイウエイを間違って通過してしまい、ガソリンスタンドに何気なく道を聞いて初めて知るといううかつぶり。おどろいてGPSで確かめると、たしかに道が違っている。

この日はアハサーからリヤドを通過してカシームまでいく「農村+農村エクスプレス」。カシームの首邑はブライダです。ここも絶対ホテルが簡単にみつかりそうもないので、携帯の電源は温存しておくため切ってます。もちろん、GPSも、「いざ」というときだけです。

道をきいたガソリンスタンドにある、スーパー、、キャンプ用品満載。バーベキュー用の大きな金網も炭もあるし、、

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おおおお!トイレがある!トイレがある!そりゃ、キャンプ最中でも行きたくなるだろう。納得だけど、こんな風に店頭に積んでいるのをみて大喜び!すごい!

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しかも、便座の後ろには水のカメ。しかも、穴を掘ったり被せたりするためのスコップも、、キャンプ用トイレ3点セットというべき!すごいなあ、よく因果関係がわかる秀逸なディスプレイです。イケアも尻尾まいて逃げ出すというものです。

「あ、そういえばキャンプの最中でも行きたくなるよね、1つ買っておこう」
「あ、お尻や手も洗わないといけないし、カメもいるね」
「あ、終わったあとスコップで砂をかぶせないといけないし、スコップもいるよね」

なんと、消費者心理をたくみに突いた、消費者の身になったビジネスです。たしかに、このガソリンスタンドはそこいらのガソリンスタンドと違って巨大で、経営者のすばらしい経営方針を教えてくれます。顧客第一主義です。

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ともあれ、道を間違えたけどハイウエイはハイウエイ、交通量も多いし、熱いし、大変だけどがんばって東部州からリヤド州に突入!ようやく道半ばまで帰ってきた感がでてきます。帰路とはこういうものでしょう。帰心矢のごとしといいますが、3000キロも離れていれば、矢もそんなに簡単に着くわけにはいきません。


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