The Redang Telegraph

2013年07月25日

アラビア横断往復 本編15 メンテ

家に戻ってきた翌日。バイクの荷台アングルをはずして、追突場所のプライマリー塗りなおし。バイク本体は、非常にスリム。バイクらしい形をしている。

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荷台アングルは荷台に固定されているだけで本体に固定されているわけではないので、ガタガタの場所で、アングルがぶつかったとき本体をいためないようにあちこちにゴムのブッシングやマットでカバーしているけど、熱でゴムがぼろぼろなので交換。そして、5000キロ毎でサービスといわれているので6千キロも走ったので、ジェッダのハーレーに定期メンテに行きました。

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ハーレー仲間も快挙を祝ってくれて、ありがとう。バイクは傷だらけだけどなんとか平気だよ。ちなみに傷の半分は砂あらしによる、塗装傷です。サウジでは車の前面に洗剤を原液のままつけて塗装ダメージを防ぐため皮膜をつくる、、ということも普通に行われています。

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追突で割れたリヤライトは、カスタマイズで買ってきたLEDで高かったのだ、、が割れてはしかたない。純正もものをもう一度付け直すしかないです。カバーは在庫のものをとりあえず買ってつけました。

長いあいだトレードマークだった、タンクのシマウマストライプと汚くなったので取りました。のっぺりとしたタンクになってしまった。

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そして、次の日、ジェッダのSACOでアルミケースを購入、、って前と同じものは売ってなかったので、別のもの。これはこれでいい味だしているけどものを入れる用にはもうちょっと大きいほうがいいです。サイドバッグの4代目です。

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もともとサイドバッグには転倒時のクッションの役目しか求めていません。今回は本当に役に立ったというわけです。購入時に転倒して後ろの方向指示器を折るというとんでもないことをしたので、以降、すくなくとも方向指示器の幅分横に張り出したバッグは必須です。

バイク以外では、一番最初のオマーン国境での転倒で壊れたGショックのバンドも修理。レッグポーチも修理。チャップスで切り取った裾を縫って補強してもらう。それに、かばんもひっくりかえして砂を掃わないとね。、、、あちこちメンテが必要、もちろん私のからだも、あせもの薬、打撲の薬、、、。それに体力回復。

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結局、バイクとプロテクター類と体、、実際に旅の前のように動けるようにもどったのは1週間後。1週間の旅行にかける回復期間が1週間とは、、



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