今日は府中の運転免許センターでグッドライダーミーティングがありました。二輪の防犯登録のグッドライダー登録をしていると、 なんと無料で朝から1日安全運転を学べるというすぐれものです。
同じような安全教室が砧でもやっていてこちらは前回参加しました。こちらと、今日の講習をひかくすると、、、
府中は免許試験用のコースなので、コースそのものは大人しい。なんといっても免許を持つ以前のレベルの人が乗るためのコースだし。それにひきかえ、砧のコースは警視庁白バイ訓練所というぐらいで、いきなり、くの字一本橋、、くの字の上に障害物のある一本橋とか、ビギナーを見た目でビビらせる。
とはいえ、府中も当然それはわかっているので、パイロンでなかなかビギナーを唸らせるようにコースを作ってくれているし、坂道発進用の築山にパイロンのある、昇り降りスラロームというのは初めて見た。しかも千鳥だし、、やるなあ。
指導員のレベルは同じぐらいだけど、講習時間が長い分、府中の方が説明が丁寧で長い。砧の方は半日講習だから乗車させてからの指導が中心。どちらもビギナー向けでそれぞれの味があるけど、今回のグッドライダーミーティングは最初のオリエンテーションに向いてるし、砧の初心者コースは半日で短いけれど気軽に継続するような「継続用」というべきかなあ。
どちらも指導員の熱意を感じるし、ビギナーにはそこそこ骨があっていい感じです。ただし、どちらもある程度乗ってたり軽めのバイク(ちなみに私のバイクはホイールベースの長いアメリカンな上に1600 cc だからナナハンのバイクを見ても軽くて取り回しが良さそうに見える)だと、こんなの簡単と勘違いして1回で辞める確率が高そう。本当は奥が深くて極めるのが大変なんだけど、そこまで見抜ける人は少ない。
ネットを見ても、大型普通自動二輪の免許を運転免許センターで取った?自動車学校で取った?というレベルの低い話を飽きもせずしている人もいるけど、免許を取るレベルなんてどっちでも低すぎ、やっとスタート点に立つレベル。免許を取ってからの練習で公道での安全運転がよく分かるし、出来るなら二論指導員を目指す練習をしても価値があると思う。
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2013年12月08日
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