2月8日は大雪の予報だったので、前の日にタクシーを頼むと、「あー、すみません行けるか約束できないので予約は受付しません」といわれてしまった。ショック。
ネットで降り始めの時間を調べて、降り始め直後ぐらいにタクシーに乗れば、リムジンバスに乗り換えもなんとかできるし、雪に弱いバスでも積もり始めの高速ぐらいだったらなんとかなるだろう。
、、ということで、私のフライトの時間とは全く無関係に、ただ積雪情報をもとに行動。早くつき過ぎても空港で待っていればいいだけの話。
リムジンバスは大幅にダイヤが狂ってたけど、私はぜんぜん平気。そもそも、飛行機の出発時間のはるか前だし。来たやつに乗ればいいや、、、という安易な考え。で、来たバスは満員、私は普通にのれたけど、その後寄っていたバス停では補助椅子も満席になって、「もう満席でこの後のバス停でお客様を乗せることはできません」というアナウンスがあったくらいになってしまいました。
乗客の中にはバスの遅れに怒って、間に合わない!と叫びながら途中で降りてタクシーに乗った人もいるし、車内は「すみません、遅れます、飛行機待ってもらえますか!」という携帯電話でいっぱい。おいおい、記録的な雪が降るのはわかってたことだし、そんなぎりぎりのバスに乗るほうが変。別に始発じゃないんだし。急ぎなら空港の前のホテルで前泊ぐらいすればいいのに。
空港にはずいぶん遅れてバスは到着。といっても、ただ来たバスに乗ったわけで、そもそも何分が正規の出発で正規の到着なのかもわかってないから、気にしません。空港でしばらく待って、キャセイに乗り込みます。国際便はめったには中止にならないし、時間通りというわけにはいかなかたけど、まあいい感じです。
「いまから飛行機を解凍します」というアナウンス。え?
するとシュノーケル車というか、コンクリのポンプ車というか、そういうのが来て、ブシューーーーー!と羽根に蒸気を吹きかけて、すごい。はじめてみた。羽根のところに乗ってたので良く見えたし、隣の人も写真を撮っていて、「こんなの初めてみました」と妙に親近感が増す会話をしてしました。
サウジの最初はリヤドに宿泊。
リヤドといえば、もちろん「ゴールデンドラゴン・チャイニーズレストラン」
リヤド観光といえば、まずここでしょう。
時間があるときに、ネットで東京の雪情報をみると、私が出発した後ぐらいから大変なことになっているのがわかって、びっくり。超記録的だったらしいです。ともあれ、無事出発できたのはラッキー!
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