The Redang Telegraph

2014年06月15日

野生のラン

この時期、夜バイクでジャングルを走っていると、いい匂いがします。
ジャスミンにしては甘いし、クチナシかなあ?でもどんなクチナシだろう?

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そして、先週、疑問は氷解。うちのアパートの前で同じ香りが!どこ?

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おおお!ランじゃないか!
しかも、自生している、、というか寄生している。野生、、というには町の中だけど、ちゃんと野生のランです。

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ランがこんなにいい匂いがするなんて知らなかった。しかも、香りが強いです。ジャングルの中ではどれだけ咲いてるのでしょうか、想像するとすごいですね。この香りに気が付くとは、体がむき出しになっているバイク乗りの特権かもしてません。

しかし、このランは夜中から午前中に咲いて、1日で花が落ちてしまいます。なんと儚い。

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野生のランがこんなに近くで見れるとは知らなかったです。会社のマレーシアの人に、ほらここで咲いているよ!と伝えたら、、「え?これがランなの?名前は知ってたけど、これがランとは知らなかった」、、とのこと。切り花で売っているランはでかくて、種類も限られているから、ランとはああいうもんだという固定観念があるのでしょう。ランは種類が多いし、わりと身近にもあるということが実感です。

●耀
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