The Redang Telegraph

2014年07月07日

サウジ出張1

5ヶ月ぶりにサウジに行くことになりました。7月だし、そうとうに暑いだろうな、、と戦々恐々。

今回は飛行機の都合でカタール経由。ドーハ空港にはいろいろと正体不明なものがあることが判明、、

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よく考えるとドーハ空港に立ち寄ったのは10年以上ぶりです。サウジから近くて何回も行ってたような気になっていたけれど、よく考えると2回目だと思う。

サウジについて、まずリヤド。なじみのホテルに泊まったので、なんにも違和感なし。ずーっとサウジで暮らしてマレーシア生活などなかったかのような溶け込みようです。

そろそろマグリブの時間もちかい。おや!イフタールを運転手に配っている少年を発見。すぐにカメラをとりだしたけど、袋が空になったのでさっさと立ち去られてしまった。青い袋がイフタールが入っていたものです。

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去年まであまり聞いたことなかったので、イフタールを配る新しい趣向だと思います。年齢だとか、病気だとかで断食ができないムスリムは代わりにイフタールを60人に配る必要があるのですが、普通に配るとなかなか受け取ってもらえません。一般的なのがテントを張って無料給食所形式にするもの(マーイダトルラフマ)ですが、これも食べに来る人があまりいないと用をなしません。運転手に配ると言うのはいいアイデアだと思います。腹ペコ運転手がマグリブ直前に腹ペコから超高速で危険運転するのはラマダンの風物になっているぐらいだし。

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それでも、マグリブのアザーンが流れるころには車どおりも消えてしまいます。リヤド銀座のオラヤどおりもごらんのとおり。

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リヤドで行きつけの中華料理でイフタール。おもわぬことに、中華料理への飢餓感が薄れています。サウジにいるときは、中華がたべたくて、たべたくて、たべたくて大変だったのに。マレーシアに住むようになってから、中華料理はお手軽な普通の料理にまでランクが下がってしまい、毎日の食事のひとつになったからかなあ。中華料理への憧憬というか渇望感は、マレーシア生活でふっとんだようです。

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レストランから外にでると、外はもはや残照もなし。

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とぼとぼと、腹ごなしに歩き、歩き、歩き、ホテルにもどります。恐れたほどの暑さもなく、本当にリヤド?というぐらいしのぎやすかったです(日本との比較はしてません)。

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