私はエアラインのラウンジに入りたいというこだわりはないけど、やっぱり欲しいのは静かな空間と、電源と、WiFiの3点セット。今回のリヤド空港国際線ではエアラインのラウンジに入れなかったけど、普通のゲート前待合シートにこんなものがあるとは驚きです。たまたま見つけたのだけど、周囲に人はいないし、貸切状態。おちつくし、サウジの良いところをひとつ見つけた気がします。
電源はこれで確保できたし、WiFiはフリーワイファイがあるし、言うこと無し。こういうことは日本では遅れてると思う。そうそう、日本は遅れているといえば、、
マレーシアの空港からチェックインカウンターの廃止の動きがあるそうです。チェックインする人は事前にオンライン上でチェックインを済ませてから来なさいということで、空港には荷物預け入れ用のカウンターしか置かない、、という連絡がKLのトラベルエージェントがありました。
やれロボットだ、やれ人件費節減だ、やれ経費の、、といっている日本は「各自がオンラインを使うことで経費を削減する」というアクションは超絶世界の時流に乗り遅れています。エアラインの経費が削減されれば、その分航空券代も若干安くなるはずで利用者にとっても良い事なのに、日本はオンライン化三流国だから残念。
「ものづくり」の時代は終わって、いまや「ものの使い方」の時代。
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