The Redang Telegraph

2014年09月02日

マラッカ行 4

ザビエルさんに別れを告げ、、てない。バイクは置くところがなかったのでザビエル教会に置きっぱなしにして、観光にでかけました。

ザビエル教会はヘリティジの一番端にあるので観光にとっても便利。そのまま古い町並みに入っていきました。

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街並みは古くてとってもいい感じなのですが、テナントはけっこうお土産屋さんとかアイスクリーム屋さんとか、観光客好みです。

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この街並みの裏は運河になってます。

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向こう岸にはハードロックカフェが、、気になってしかたないです。

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昔の城塞の跡

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どのへんが、ポルトガル時代で、どの辺がオランダ時代で、どの辺がイギリス時代で、、といった感じで増築の跡に説明があります。

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観光客もいるけれど、、

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日曜日の朝ということで、教会に来た地元の人も多いです。

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ここを抜けると船の形の海洋博物館があってここで世界で初めて世界一周した、「マラッカのエンリケ」の像や説明があります。彼はマレー人でマレーからスペインに連れてこられ、マゼランの奴隷としてスペインで暮らしてましたが、マゼランの出航に同行、そしてマゼランがフィリピンで戦死したのちに行方をくらまします、これらはすべて記録に残っています。さらにフィリピンでマレーシア語を話す同郷の人に出会ったことが記録にあり「マゼランの死=奴隷からの解放」ということでそのまま故郷に帰った可能性が高く、非公式ですが世界一周を初めて成し遂げた可能性が高い人物と言われています。

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どんな思いだったのでしょうね。

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一旦バイクをとりにザビエル教会に戻ります。

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教会のミサはとっくに終わり、門は閉ざされ、バイク置き場には私のバイクがただ1台。そうとうに目立ちます。バイク置き場の門が閉められてなくてよかった、、ありがとう。

こんどはバイクで市内観光。町の中心地には水陸両用バス、、やっぱりここでもダックと呼ばれて活躍しています。

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街を走る変な奴です。

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マラッカはまた来たいですね。この後はKL経由で高速にのって楽して帰ろうという魂胆だったのですが、KL市内で高速出口を間違えて(私は基本、ナビを信じてないのでナビの言うことを聞かないことが多く、そのたびに失敗する)、大変な目にあって、時間も山ほどかかって帰り着きました。

もう、カーナビ先生の言うことをよく聞きます。

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