犠牲祭はいよいよ明後日、ハッジの終りですね。Haj Mabrur !
イードの期間中は国民の休日なので、サウジではだいたい遊びに出かけてました。潜り倒しとか、、
マレーシアでは、ラマダン明けの休暇はやっぱり潜りに行ってました、、礼拝も出ずに、、
しかし、明後日は家にいるイードの日。マレーシア風にいうなら、アイドの日。どうでもいいけど、イードにアイド。ふーーん、ふつうは二重母音が長母音化するのに、長母音が訛って二重母音になるなんて初めて見聞きしました。これ以外には知りません。
ともあれ、イードの礼拝にいくなら、やっぱり盛装しないと。
、、ということで、マレーシアの民俗衣装屋さんに出かけます。
店頭ではイフラームが、、、ただし上半身は裸じゃなくて下着を着てる!これはこれで珍しいマネキンというしかないです。マレーシアでは女性は伝統的な服を着るけれど男性は普通に洋服が多いのでこういう男性服屋は珍しいです。
店内には、巡礼用品、男性正装、男性普段着、アラビア風トーブ(マレーシアでは英語とおんなじカフターンと呼んでる)
しかし、胸のボタンがカウスみたいにつけるようになっていて、ボタン穴しかない!おお、カウスを買わなければいけなかったのか。知らなかった。
帽子はSongkok ソンコ、、各種サイズはあるけど頭が大きい私に合うのは少ない、、しかも、どちらが前でどちらが後ろなのか見当もつかない。お店の人はどっちでもいいって言ったけど、、それも本当かどうかわからない。
一番着用方法がわからない、腰巻。明日会社に持っていって、誰かに着付けを教えてもらおう。
家に帰って、早速着用。写真も撮りたい、、コスプレーヤーの宿命みたいなもの。家の中だから家具の上にカメラを置いて撮りたいのだけど、ちょうどいい高さの家具はなく、しかたないから手持ちで。三脚を日本から持って来よう、、
これで、明後日のイードの礼拝の装束はばっちりのはず。しかし、お腹周りでLサイズを買ったけど手もダブダブ、足もズリズリ。お腹だけぴっちり。泣きたいなあ。
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