これは、これで、何か、あんまりよろしくないのかもしれません。マラソンの次の週はゾウの孤児院、そしてタイ行、そしてカーフリーサンデー、そしてサーフィン。毎週、ぐったりした月曜日を迎えています。
タイ行はやっぱり、格別なものがあります。慣れない外国にバイクで旅するワクワク感です(マレーシアは私の住んでいる国だから外国じゃない)。
国境を抜けて、一泊して、翌朝早くに出発しましたがすぐに雨。雨。この日は朝から晩までずっと雨でした。
ガソリンスタンドで一休み、、車体の下にはアッという間に水たまりができるほどです。
ガソリンが高い!マレーシアよりよほどガソリンが高い!これには愕然。しかたないですけど、、、
ガソリンスタンドには有名なアマゾンカフェがあるところもあります。
礼拝所もあります、、タイ語ですね。さすが。
でも、こんなきれいなガソリンスタンドばかりじゃなくて、ほとんど気がつかないガソリンスタンドもありました。
しばらくは田園風景。とくに田んぼが珍しいです。マレーシアも北端のほうには田んぼもでてくるのですが、山がちがマレーシアに住んでいると平地の田んぼは本当に懐かしく「ああ、田んぼだなあ」と感慨に浸ります。いまは二期作の葉境か田植えが始まったばかりの時期。
海岸にそって走ると、クラビぐらいから奇岩がニョキニョキ。
これは!プーケットを舞台にした映画でも、こんな岩みたよ、、
まだまだ走ります。タイに入ると電信柱が目を引きます。マレーシアは地中化が進んでいるのでこんな電信柱は見かけません。
プーケットに入る直前の巨大ガソリンスタンド
ここではいろんな国のバイカーと出会いました。こちらの方はベトナム人。ベトナムからシンガポールまでバイクで行って、いま帰路でシンガポールからプーケットまで帰り着いたところらしいです。これからカンボジアを横切ってベトナムまで帰るそうです。すごすぎ。
そのほかにも、香港まで行く人もいるし、プーケット在住の人もいるし、バイカーはバイカーというだけでいろんな人と瞬間に仲良くなれるので、話も輪も広がります。でも、日も傾いているし早く行かないと。乗り込んで、プーケット到着。
本土とプーケットを分ける橋です。
ホテルにチェックイン。おつかれーー、いやもう雨で大変でした。ホテルでちょっともめたけど、もうどうでもいいです。楽しいタイ行の往路終了。無事安全に到着できてなにより。アルハムドリッラ。
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