それにしても、1か月に2度もタイに行くとは思わなかったし、ブログの更新はダラダラしてたし、いつの間にか、「これは最初のタイ行の記録」「これは2回目のタイ行の記録」と別けないといけないとは、、驚くべきことです。今年、バイクでタイに行くとは、お正月ごろには夢にも思ってなかった。そもそも、バイク持ってなかったし、そもそもマレーシアに住んでなかったし。
プーケットの帰りはサダオの国境で一泊。行くときもここで一泊したから要領はだいたいわかった。ここは食べ物のおいしいところ。旅行者であふれかえる町。
朝早く起きて、一気に家まで帰らないといけない。気合をいれると、、なんと国境が閉まってた。国境に営業時間があるとは知らなかった。国境近くに座ってたおじさん、「開くのは6時だよ。まだ早いからマッサージしない?」、、という客引きでした。私は朝早く起きて、、る、つもりだけど、町はまだ夜の延長。夜っぽいお姉さんとかがまだまだ元気な時間帯。出発早々、ホテルをでて5分で最初の躓き。
でも、5時ぐらいになると並んでた車が国境を通り始める。なんと、国境が開いてるじゃないか。あの、客引き、、いい加減なこと言ってるな!と思ったけど、もしかしたら、マレーシア時間で6時ということかもしれない。マレーシアとタイの時差は1時間。こんな幅20mぐらいなところでも、むこうとこっちで時差が1時間。国境を抜けます。
まだまだ闇の中
しばらく走ると、空が明らんで、、
日の出。朝日が田んぼに写って綺麗。ちなみにマレーシアは田んぼは本当に珍しいです。
さらに行くと、ジットラ。
戦史に興味があると、このあたりは第二次世界大戦初期の戦場として名前を知っているところばかり。日本の世界大戦への参戦は、このマレー作戦が一番最初(二番目が真珠湾攻撃)。その後の無謀で悲惨で想像を絶する日本軍の精神主義はほとんどこのマレー作戦の経験から生まれたものです。
アロースターも過ぎると、いよいよペナン。日本人の一番人気のペナン。ペナン大橋を渡ります。ここは、珍しい、、というか初めてだけど、バイク用の通行料金を取られます。バイクは高速道路すべて無料のマレーシアで、なぜか、ここだけ有料。あまりに珍しいので写真、写真。
そしてペナンの首府はユネスコの世界遺産のジョージタウン。
自分撮り、、しかし、ヘルメットを脱ぐのを忘れて、誰だかわからない状態。
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