ペナン大橋を渡り切ったら、道路標示でジョージタウンと書かれた方に進みます。実は、全然予備知識がなくて、どこをどう見たらいいのかわからないけど、ともかく世界遺産のほうに進みます。世界遺産といえば、日本でもこれに認定されれば観光地の価値(つまり観光客の落とすお金が格段に多くなる)が上がるらしく血道をあげて、ユネスコの世界遺産に登録しようとやっきですが、まあ、どうなんでしょうね。
(たぶん)有名な時計台の前でセルフィー。まだバイザーが下りたままなのに気が付きません。
海岸通りや、古そうな建物はみんなファインダーに納めます。あとで、名前を調べればいいや(、、といいつつ、調べてない)。たまたま日曜日の朝だったので、教会に人があつまりミサをやっています。それに、自転車乗りやジョギングの人など、まるで絵にかいたような日曜の朝。
バイカーの私だけ、ちょっと浮いてますが、ハーレー乗りにありがちな黒装束ということはないですし、ヘルメットはきれいな白ですし、髑髏の絵はどこにもないし、まあ、周囲に溶け込めそうです。
城塞の跡です。マラッカにも同じような要塞がありました。石材も似たような感じです。コロニアルスタイルのお城というのはこういうものなの?
マレーシアで観光客を見かけることはあんまりないです。いや、いるのだろうけど私の日常と交差するところは少ないです。でも、このペナンでは至る所に観光客がいて楽しめます。観光客はだいたいとても楽しそうなので、見ているだけでこちらも嬉しくなってきます。
お城の裏にまわると、シティホール。うーん、これは絵になります。ここでは何枚も何枚も写真をとりまくり。
、、とはいえ、この日はクアンタンまで戻る日。あと、600キロぐらいはあるはずなのでのんびりできません。さっさと帰路につきます。途中、いつもどおりKL市内で迷い、迷い、迷い、、、抜けてGambokのいつものお店で麺をたべる、、ホッとします。ここまでくると残りは250キロぐらい。GPS無しでも帰れます。
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