The Redang Telegraph

2015年06月16日

Kayak in firefly sanctuary river 蛍保護区でのカヌー(下)

Treck in day.
休みの日に、「ダッキー2号」で蛍保護区に到着。なんといっても、ここは川の漁師さんたちの船着場な関係で、コンクリート製の斜路がとてもしっかりしています。船の上げ下ろし専用に作られただけあって、私の艇をおろすにぴったり。広い駐車場で艇の組み立てスペースは確保されているし、トイレはあるし、さすが蛍保護区として観光客を集めるための設備は万全。しかし、なんで観光客がゼロなんだ?なんで観光客が自分でボート用意して自分で漕がないといけないのか?

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まあいいでしょう。昼間に来たと言うことは蛍見学じゃなくて、ルート確認、流れの確認です。初めてのところで、いきなり夜に漕ぎ出すのは無茶というもので、事前にいちどは漕いでみてないと。

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ここは川の中流で、河口だったCherating川とは川幅が狭いけれど潮流は心配するようなことはありません。河口は潮汐に影響されて、満潮時には川上に猛烈な流れがあり河口に降りてこられなかった経験があったのでやっぱり干満の影響をうけないところはいいですね。

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もちろん、事前調査の意味だけじゃなくて、本当はマングローブにすむ野生生物も見たかったのです。おお!

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あれは!

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、、、というような展開を期待したのですが、無理でした。写真は川からの帰り蛍保護区の直ぐ近くの動物園に行って撮影したものです。ちょっとだけ満足しました。

ともあれ、川幅といい

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あ、水中の水草は熱帯魚屋さんでみかけるやつ、、

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周り中マングローブ。あんがいマングローブの林というのは陸生動物にとって住みにくいのか、動物の影も皆無、トカゲも見ません。これならジョギングしている公園のほうが動物を多く見かけます。それに、鳥も少ないです。マングローブは水生の生き物の天国かもしれませんが、陸上はいまひとつです。

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とはいえ、いろいろ楽しめました。カヤックがインフレータブル式で、このタイプのものはダッキーと呼ばれます。直進性が悪く、漕ぐたびに尻が左右に揺れるのでダッキーなのですが、本当に直進性が悪い。1号は船尾にフィンが3枚あって同じダッキーでも直進性はほとんど気にならないレベルでしたが、この2号は艇の幅が異様に広いし、フィンが1枚ちょこっと付いているだけで、海に乗り出すならちょっと無理ですね。川や池の静水面専用の艇です。

ともあれ、ワニとかもいなかったし、、(写真は帰り道の動物園)

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すこし野生動物的には残念な気がしますが、蛍保護区の事前サーベイと思えば十分です。それに腕も疲れたし達成感十分。
ただ、蛍はいつでてくるのか、、わかりません。



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