The Redang Telegraph

2015年07月08日

Paul Watson ポール・ワトソン

Abuse of wildlife in Sabah, Malaysia. A PADI 5 star shop accepted her guest to catch sea turtle and other creature. Paul Watson's SNS made story.
日本ではどうせ報道していないだろうけど、マレーシアを含め多くの自然愛好家を激怒させた写真。

IMG_2683.JPG

このSNS (FB)発で大きな話題となり、サバ州政府とサバ公園局は、さっそくダイビングショップに事の真相を問い合わせ、ダイビングショップは自然への過度の干渉、捕獲が禁止されている動物の違法捕獲、その他できついお叱りと法的制裁を加えられました。

経過を伝えるスターニュースの記事
http://www.thestar.com.my/News/Nation/2015/07/06/Tourist-Protested-sea-turtle/

私がSNSの記事を読んだのは、記事が載って間もない朝。あっという間にリツイートの嵐で世界中にこの件は知れ渡り、もちろんPADI Asia PasificのFBでも投稿されてたし、夕方帰宅する車の中でラジオニュースでこの件が取り上げられてびっくり。すぐに、新聞もニュースになり、騒ぎは急速に拡大した後、、行き着くところまで行ったので収束。

この件の火付け人は、ポールワトソン。

IMG_2684.JPG

知る人はとっくに知っている超有名人で信者多数、知らない人は全くしらない人。
彼はその名も高きシーシェパードの親分です。日本では捕鯨推進派からは蛇蝎のように嫌われ、反捕鯨陣営からも過激な行為に人気は全くありません。どちらの陣営からも嫌われているといってもいいでしょう。ですが、なにも捕鯨関連だけやっているのではなく、捕鯨反対は彼らのアクションの一部にすぎません。

同調圧力の高い日本で「シーシェパード好き」と言おうものなら八つ裂きにされそうな勢いです。私もポールワトソンのパフォーマンス好きには辟易しているのですが、このSNSでの強烈な一撃は肯定せざるを得ない。実際、最初に発信したのはポールワトソンというわけではないようですが、彼のカリスマがあったからこそ、SNSがかき回され発信と同日のうちに当局の手入れがありました。ほかの誰にもなしえなかったことです。恐るべしSNSのカリスマの威力、一歩間違って事実誤認でも私刑は容易です。

PADIにもProject AWAREにも通報されて、ポールが書いたメッセージにあるダイビングショップに苦情が殺到し、おそらくダイビングショップは自ら撒いた種で大打撃なはずです。ポールの戦果。
ポールワトソンの事業はちゃんとビジネスモデルとして成り立っており、このビジネスモデルには彼に反対する人(つまり環境破壊者?)がいることで成り立っています。シーシェパードを黙らせたいなら、環境保護を推進して、役人による不正な政治取引を排して、シーシェパードなんかがつけ入る余地がないぐらい身ぎれいにすれば、向こうは勝手に枯れていくしかないはずです。が、そうはならないのでポールワトソンの高笑いは尽きません。

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