マレーシアの家からプーケットまでの道のり。行きも帰りも同じ道です。

プーケットについて、バイク仲間の友人の週末用の家に泊めてもらいました。
ともあれ、彼のお母さんの家でご馳走になり、ザカートルフィトルを支払います。明日はイード当日なので、ぎりぎりセーフ。ここのザカートルフィトルの支払い方法は非常にユニークでした。

それから、Phang-Ngaの彼の別荘まで100kmの距離。着いて、遅くなったのでそのままゲストハウスに一直線。なんせ1000キロ以上バイクで走った上にいろいろ出歩いて、クタクタ。おやすみなさい。
深夜には雨もふり、いかにも熱帯雨林ムードが広がります。別荘は村のはずれにあって雨の音しかしません。
肌寒いぐらいに涼しく、開け放たれた家の中にまですこししぶきが入ってくるのですが、戸を締める気にはなりません。そして、朝。。
すごい広い敷地に点在するゲストハウス。
敷地に川が二本流れていた、、休日を過ごすのに最適。後でカヌー乗り場にも案内してもらいました。
イードの礼拝に行く用意ができ、村のモスクに行きます。


礼拝には、かなり長めのお説教があり、足が痛たたたたた、、でも、無事に終わり。みんな断食明けを祝います。イードムバーラク、サラマハリラヤ。
家にもどって簡単な朝食

私はその後、敷地見学。
タイ南部西海岸の奇岩はライムストーンで近寄ると白い岩肌が屏風のように垂直にそそり立っています。
岩としてはやわらかいので、洞窟がいっぱい。
しばらく歩いて、母屋にもどります。
ここには友人の友人がコテージのひとつに住んでいて、、、仕事は古いバイク(ほとんど鉄くず状態)を買ってきて、磨き上げ、エンジンを載せ代え、全部新品のパーツにして、

なんと、カスタムバイクとして売っているのです。そんな商売があるのだ、、

ダラダラすごして、やがてお昼。みんなでご飯、、

前日は根性入れて18時間走って、、この日は何にもせずダラダラ。あまりにも落差がありすぎる。
やっと夕方に移動。バイクをとりにショップまでもどって今夜のホテルにチェックインします。が、その前に孝行息子だし長男だし、、ということで亡くなったお父さんのお墓の掃除に立ち寄ります。
なるほど、この墓地では今日たくさんの人が同じようにやってきたらしく、まるで真新しい墓のようにいっぱい掃除されていました。
バイクを受け取って、もう真っ暗闇なんだけどそこからホテルに移動。チェックインして、翌日はダイビング!
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