The Redang Telegraph

2015年07月22日

Hari Raya in Phuket タイ深南部の旅(5)

Heading to Pattani.
ダイビングはスポーツではなく、レクレーション。あんまり体は疲れません。その前のバイク騎行がハードだったので、ダイビングだけはちょっと物足りなく、近場をちょろちょとと覗いたりしましたが、有名なパトンビーチと違い、この港周辺はおとなしい、なんにもない場所でした。まあ、いいでしょう。

翌日は朝6時出発なので、4時ぐらいに起きて詰め込み作業。すでに雨が降っているので、あんまり乗り気はしないのですが、プーケットに住み着くわけじゃないので出発。

往路はラマダン月の最終日だったのですが、すでにイードも終わりリラックスしてアマゾンカフェで朝食。でも、アマゾンカフェはコーヒー専門店で食べるものがない、、残念。サウジのガソリンスタンドだったら、なんでも揃ってるのに。マレーシアのガソリンスタンドだったら何もないのに。タイはサウジとマレーシアの中間ぐらい?

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この日のルートはプーケットからパタニまで。往路の半分ぐらいで一泊するので朝もゆったり出発したし、ともかく行きは1日で来た同じルートを帰りは1泊2日で帰るという余裕感が満ち溢れてました。行きは7時間だったので、まあ、そんなもんだろう、、、というのは大間違い。雨でスピードが出ないし、無用な余裕感があって休みも大目だし、6時間たってもルートの半分ぐらい。ちょっと泣きそうになります。寒いし、、、6時間濡れて風を切って走ると本当に凍えそうです。

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ガタガタ震えながら走るのも限界。Trungで服を全部着替えます。それでも、寒い。道路は汚く、バイクもドロドロ。

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結局パタニに着いたのは11時間後。往路より4時間余計にかかりました。パタニの海岸ではイード期間中の移動遊園地が来ていたし、お祭りムード満点。

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夕方6時には友達のうちに着き、美味しいご飯を頂き感激です。久しぶりなので積る話もあり、異質を排除するコミュニティの話、恐るべしシンガポールの陰謀(笑)の話、あれやこれやで時間はあっという間に過ぎていきます。広々としたお部屋でぐっすり寝ました。熱帯の夜は涼しく、虫の音は心地よく、蚊帳を張ってもらったので快適すぎるぐらい快適な夜でした。もう、マレーシアにも、日本にも帰りたくないぐらい。

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